沖縄県うるま市石川のゴルフ場跡地に自衛隊の訓練場を設置する計画について地元の自治会長連絡協議会などが計画の白紙撤回を防衛局に要請しました。 うるま市自治会長連絡協議会・山城暁会長「住民の生存権に大きく…
嘉手納町議会は5日嘉手納基地での戦闘機の騒音激化やパラシュート降下訓練の強行に抗議する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会當山均基地対策委員長は「航空機の爆音がものすごくうるさい、…
先週金曜日から7日までの1週間は「春の全国火災予防運動」といって空気が乾燥した日が続くこの時期に火事への注意を呼びかける期間です。 生命や財産など大切なものが根こそぎ奪われてしまわないためにも、火が起…
訓練場設置計画に続いて、ミサイルの配備にも反対するよう求めました。うるま市勝連の自衛隊のミサイル配備計画を巡って、市民グループが、会見を開き、県や市に計画に反対するよう求めました。 政府は、2024年…
沖縄県内で地域の防犯活動など、警察の業務に協力や貢献した団体や個人に、糸満警察署から感謝状が贈られました。 糸満市や八重瀬町で警察の業務に協力をして安全安心なまちづくりに貢献した3つの団体と個人12人…
先月、宮古島市城辺の比嘉集落では旧暦の伝統行事旧二十日正月が行われました。 旧二十日正月は、明治時代に土地の所有をめぐり士族と平民が争い、その後、和解した日が旧暦の1月20日だったことから、その日を記…
うるま市石川の自衛隊の訓練場整備計画を巡る問題でうるま市長が防衛局に計画の白紙撤回を要請しました。 防衛省が、うるま市石川のゴルフ場跡地に計画している陸自の訓練場整備を巡っては、地元自治会などから反対…
公共交通機関の運転手不足の解消と地域の移動や、観光客向けの2次交通の確保をめざした自動運転バスの実証実験が南城市で行われました。 この取り組みは、NTT西日本が内閣府の自動運転バスの実用化に向けて行う…
システム更新に伴い臨時休館している沖縄県立図書館が3月1日に開館の日を迎えます。それとともに利用者の利便性向上につなげようと導入した自主学習などを行う座席を事前に予約できるシステムを使った新たなサービ…
雨が降らず深刻さが増す水不足を食い止めるため沖縄県は2月28日午前中に有機フッ素化合物「PFAS」の濃度が高い「比謝川」からの取水再開を決めました。 沖縄渇水対策連絡協議会・阿南正幸会長「現時点では節…
離島での作戦を想定した陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練が2024年2月27日、長崎県で始まりました。2024年3月17日までの日程で、県内では、キャンプ・ハンセンのほか、北部訓練場でも訓練が行われ…
糸満ハーレーのなかで行われてきた「アヒル捕り競争」をめぐって東京の動物愛護団体が動物虐待にあたるとして行事の委員長などを告発していた問題で警察が関係者の男性1人を書類送検していたことがわかりました。 …
台湾有事を念頭に、政府が先島地域からの有事避難計画の策定を2024年度中に行う方針を固めたことが分かりました。宮古・八重山地域の住民およそ12万人を九州に航空機を使って移送する計画です。 複数の政府関…
2023年12月、糸満市の工事現場で見つかった沖縄戦当時のアメリカ製不発弾の処理が行われました。 不発弾は、2023年12月に見つかったもので全長およそ71センチ、重さが50キロあり、79年前の沖縄戦…
沖縄本島中部の水源の1つで有機フッ素化合物の濃度が国の暫定指針値を超えている「比謝川」で早ければ2月28日にも取水が再開されます。 沖縄県企業局・石新実企業技監「(ダム貯水率が)44・3%切るタイミン…