県内の地上デジタル放送テレビの普及率は65.9パーセントと、全国最下位になっていることから、アナログ放送には来月13日から放送終了の告知スーパーを常時表示することになりました。 総務省沖縄総合通信事務…
夏、沖縄の各村で見られる旗頭。高さおよそ8メートル、重さ50キロ。黒装束をまとった、はたもちが代わる代わる勇壮に揺らします。 村の綱引きの応援旗が起源といわれる旗頭。神が宿っているとされ、古くから村の…
2009年8月、那覇市樋川のガーブ川で作業員4人が鉄砲水に流され死亡した事故で、遺族らが16日、那覇市などを相手取り、損害賠償請求訴訟を起こしました。 この事故は2009年8月19日、那覇市桶川のガー…
高校生が長距離走を通して企業などから募金を集めるチャリティーフェスタが14日に宮古島市で行われています。 宮古島の高校生が企画したこの「ワンオーラン」は、30人から40人でグループを作り100mずつの…
サトウキビ農家が安定した生産が続けられるよう、生産者団体が13日県に対し、WTOの産業保護の対象となる重要品目からはずさないよう求めました。 サトウキビ振興懇談会のメンバーは、サトウキビ産業は生産農家…
沖縄の伝統的な工芸品を一堂に集めた工芸ふれあい広場が14日から那覇市のぶんかテンブス館で始まっています。 県内すべての伝統工芸品を展示・販売するこのイベントは2010年で17回目。会場には、県内14の…
名護市が誕生してから40周年の記念式典。歴代の市長や議員たちが集まり、祝賀ムードに包まれた会場でしたが、その裏側では来月の市議会議員選挙を前に、早くも稲嶺市政与党と野党が激しい火花を散らしていました。…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から13日でちょうど6年。大学ではアメリカ軍機の飛行中止を求める集会が開かれました。集会は事故の記憶を風化させないようにと大学が毎年開催しているもの…
先月福岡高裁那覇支部で言い渡された普天間爆音訴訟の判決について、国は上告しないことを明らかにしました。 裁判では、普天間基地周辺の住民らがアメリカ軍機の早朝夜間の飛行差し止めや損害賠償などを求めていま…
基地の重圧から開放してほしいと訴えている県民に何を理解してもらいたいのでしょうか。11日から沖縄を訪れている福山官房副長官は12日に宜野湾市を訪れ、普天間基地を視察しました。 「ちょうど真上を、まさに…
アメリカ最大の平和団体・ピースアクションのメンバーが県内のアメリカ軍基地の視察を終えて、12日県庁で会見を開きました。 ピースアクションポール・マーティンさんは「米軍基地の存在によって沖縄の人達が多大…
嘉手納基地に離着陸する戦闘機などの騒音被害や危険な飛行実態を把握するため、11日に嘉手納町の住民らによる調査が行われました。 この調査は嘉手納町の住民らで作る基地対策協議会が実施しているもので、11日…
8日の日曜日に、北谷町で「北谷うーんな」と呼ばれる大綱引きがありました。「北谷うーんな」は12年に1度、寅年のときにだけ開かれるそうです。その伝統はどのように受け継がれていくのか、山城記者です。 北谷…
8月4日那覇市内で発生したアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件を受け那覇市議会は9日抗議の意見書と決議を全会一致で可決しました。 那覇市議会の臨時議会では、渡久地政作議員が被害者への補償や、実効性のあ…
アメリカ軍絡みの事件が相次ぐ中、東京で要請行動を展開している仲井真知事ら軍転協のメンバーは仙石官房長官や北沢防衛大臣、岡田外務大臣と面談し、普天間基地の全面返還を含む基地負担の軽減を要請しました。要請…