県議会 口蹄疫対策に9億4600万円

宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…

県産品奨励月間 地元の食材で“給食”

7月は「県産品奨励月間」です。南城市の知念小学校では1日、地元の食材を使った献立が給食に並びました。この昼食会は県工業連合会が県産品の販路拡大につなげようと企画したものです。 知念小学校では、南城市の…

南北大東島 地上アナログ放送終了

2011年7月の地上デジタル放送の完全移行を前に、南北大東島では30日正午、地上アナログ放送が終了しました。 地上アナログ放送の終了は2011年7月の地上デジタル放送への完全移行に向け、機器の入れ替え…

地滑り対策委員会 土質や危険箇所など調査報告

4年前、大雨のため中城村で大規模な地すべりが発生したことを受け地すべりの調査方法を検討する委員会が、29日開かれました。 2006年、中城村安里では、梅雨前線による大雨の影響で、大規模な地すべりが発生…

米軍射爆場 知事「閉鎖・無条件返還も」

仲井真知事は返還を求めている鳥島と久米島の射爆場について、代替施設の建設が困難であれば閉鎖、あるいは無条件返還という主張もありうるとの考えを示しました。 県議会は28日から一般質問が始まりはじめに共産…

宮森630館 「悲劇忘れないで」県庁で移動展

うるま市で起きた宮森小学校のジェット機墜落事故から51年。事故の悲惨さを伝える宮森630館の移動展示会が28日から県庁で開かれています。 うるま市石川にある宮森小学校のアメリカ軍ジェット機墜落事故では…

ヘリパッド抗議座り込み「国が断念するまで続ける」

アメリカ軍のヘリパッド建設に反対する東村高江区の住民たちが座り込みを始めて3年が経つのを機に集会を開き、国が建設を断念するまで活動を続けることを確認しました。 26日に開かれた集会には高江区の住民をは…