重油流出事故 中城湾沿岸で燃料が漂着

24日、西原町の石油精製会社で発生した、外国タンカーからの燃料流出事故で、26日現在も回収作業が続けられていますが、沿岸の港などで油が漂着するなどの被害が広がっています。 事故発生直後から中城海上保安…

名護市議会 日米共同声明の撤回求める

名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…

アメリカ製迫撃砲弾 不発弾は戦後のもの 信管あり

10月20日、豊見城市で戦後、アメリカで製造された信管のついた不発弾が見つかりましたが回収できず現場で置かれたままです。 この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で排水工事の測量をしていた作業員が…

愛の歌情感たっぷりに 伊良部トーガニまつり

古くから伊良部島で歌い継がれる民謡の歌唱力を競う「伊良部トーガニ大会」が22日に行われました。 ことし10回目を迎える大会には14人が出場。愛する人や家族への思いを情感たっぷりに歌いあげました。 審査…

Qリポート この時期が危険!ハブ咬症

ハブはこの季節、涼しくなり繁殖も終わったことで、一年で最も活発になります。ハブにかまれる「咬症被害」も、今の季節が最も多い時期にあたるということで、県は来月一杯までを「ハブ咬症防止運動」期間として注意…

県建設業協会「推薦せず」

11月の県知事選にむけ、22日に対応を協議した県建設業協会は現職の仲井真知事、前の宜野湾市長・伊波洋一さんのどちらも推薦しないことを決定、事実上の自主投票となりました。 県建設業協会は22日、会長と副…

生物多様性 沖縄から考える

名古屋市で行われている生物多様性条約締約国会議・COP10に合わせて、22日、那覇市で生物多様性について考えるシンポジウムが開かれました。 九州弁護士会連合会が主催して開いたシンポジウムでは、ヤンバル…

「沖縄市」はどんなイメージ?ブランド化策定委員会

地域そのものをブランド化し、地元で作る商品の付加価値を高め、活性化に繋げるというユニークな試みが沖縄市で始まりました。 これは「沖縄市」そのものをブランドにして、市内で生産されている商品の認知度を高め…

バリアフリーってどういうこと?子どもたちが体験教室

宮古島市の子ども達が22日、空港でバリアフリーの大切さを体験しました。 この教室は高齢者や障がい者の問題について考えて行動するきっかけにしようと企画されたもので、鏡原小学校6年生28人が参加しました。…

県内各地で大雨続く 石垣市では100㎜超える雨

今週は県内各地で強い雨が降っていますが、22日、大雨警報が出された石垣市ではお昼をはさんで数時間で100ミリを超える雨量となりました。 22日、八重山地方は近海にある前線や台風13号からの湿った空気の…

沖縄の産業まつり開幕

県内最大の総合産業展、沖縄の産業まつりが、2010年も22日那覇市の奥武山公園で始まっています。2010年の沖縄の産業まつりのテーマは「美ら島の元気の源、県産品」。新製品の開発と品質の向上をめざして開…

泡瀬ゴルフ場跡地利用計画 北中城村・地主会・防衛局で準備会

2010年7月に返還された泡瀬ゴルフ場跡の土地利用計画を円滑に進めようと、21日に北中城村や地主会、防衛局の3者で、協議会の設立に向けた準備会が発足しました。 泡瀬ゴルフ場は2010年7月末で返還され…

うるま市 空調設備の騒音被害訴え

長年、アメリカ軍の空調設備の騒音に悩まされていると訴えている男性の自宅で、21日に騒音の測定作業が行われました。騒音被害を訴えているのは、うるま市に住む屋宜智さんです。20年ほど前から、隣接するアメリ…

Qリポート 長野で伝える米軍基地問題

名護市辺野古への新たな基地建設問題が長野県でも関心を集めています。地元紙への基地建設に反対する意見広告掲載運動や、中学生たちが沖縄を様々な視点から取材した「沖縄新聞」作り。なぜ長野県で沖縄の基地問題な…

石垣市議会 尖閣への上陸調査を可決

尖閣諸島海域で発生した中国漁船の衝突事件で、石垣市議会は20日、尖閣諸島へ上陸し視察するという決議案を全会一致で可決しました。 決議案は「尖閣諸島は石垣市の行政区域であり、島の自然環境や生態系の現状を…