Qリポート 被災者を迎えた地域の取り組み

午後9時すぎ、慌ただしく県営住宅に布団を運ぶのは宮城県からやって来た漁師の大友康広さんとその家族です。大友さんのふるさとは東松島市。津波で深刻な被害を受けました。 大友康広さん「たまたま、その地区では…

県議会 東日本大震災支援を決議

東日本大震災から3月29日で18日目。被害の度合いがあまりにも大きく、救援・救助活動は難航を極めています。県議会は県民と同等の行政サービス、被災者の生活再建を決議。未曽有の災害の被災者を全力で支援する…

県議会 泡瀬埋め立て予算を可決

県が新年度予算に計上した泡瀬干潟埋め立て工事関連の予算案は、29日に開かれた県議会最終本会議で野党の一部が賛成に回り、原案通り可決されました。 沖縄市の泡瀬干潟埋め立て工事を巡っては、裁判所が土地利用…

QABプロジェクト キャップリサイクルに25万個

QABが進めている「キャップリサイクル・プロジェクト」に賛同した北谷町の子どもたちが29日、およそ25万個のキャップを集め、工場でのリサイクルの様子を見学しました。 北谷町の宮城児童館を中心に1年かけ…

東日本大震災 県警16人が宮城へ出発

東日本大震災の被災地で支援活動を行う県警の広域緊急援助隊の出発式が27日午前に行われ、16人が宮城県に派遣されました。 広域緊急援助隊は検視の専門家と被害者支援の担当者の16人で構成されていて、宮城県…

第17回那覇市スポーツ少年団 イオンマラソン大会

那覇市内の様々なスポーツ団体によるマラソン大会が26日開かれています。 今年で17回目を迎えるこの大会には野球、サッカー、剣道、空手など、競技の垣根を越えて83のスポーツ団体からおよそ2700人の子ど…

栄町市場で あすチャリティーLIVE

那覇市の市場でも東北地方の力になろうと有志が集まり、義援金を呼びかけるチャリティーライブを27日に行います。 那覇市の栄町市場では現在も苦しい生活を強いられている東北地方の多くの被災者に1円でも多くの…

111団体 大震災支援協力会議発足

行政も企業も、沖縄が一丸となって取り組もうと確認しました。 東日本大震災の被災者を県全体で支援するため、行政の他、教育関係団体、航空会社や宿泊施設など、さまざまな分野の100団体あまりが参加した支援協…

被災者に無償貸し出し 県営住宅に約60世帯内定

被災地の人たちを県内に受け入れようという動きが本格化しています。県が無償で提供する県営住宅に、これまでにおよそ90世帯から応募があり、およそ60世帯の入居が内定しています。 県では東日本大震災で家を失…

南城市 福島県相馬市へ支援物資配送

東日本大震災で大きな被害を受けた被災地に対する救援や物資の支援、募金活動と善意の取り組みが全国に広がっています。 県内の自治体では、福島県相馬市の要請を受けて24日、南城市から支援物資が送られました。…