稲嶺名護市長「きょう私たちは屈辱の日を迎えた」 降りしきる雨の中、普天間基地の辺野古移設を明記した日米合意の撤回を求めておよそ1200人が怒りの声をあげたこの日から1年。 仲井真知事「共同発表の見直し…
久米島町鳥島のアメリカ軍実弾射撃訓練を硫黄鳥島に移転させる案が浮上した問題で、久米島町長らが27日に沖縄防衛局を訪れ、移設案に反対する抗議決議文を手渡しました。沖縄防衛局を訪れたのは、久米島町の平良町…
仲井真知事は27日午前、基地負担軽減策の一つとして政府から示された鳥島での射爆撃訓練を硫黄鳥島に移転する案について、もう少し検討する時間がほしいと述べました。 仲井真知事は27日午前の定例会見で、「県…
久米島町の鳥島で行われているアメリカ軍の実弾射撃訓練について、北沢防衛大臣が同じ久米島町の硫黄鳥島に移転させる方針を説明したことについて、地元から猛反発の声が上がっています。 久米島町の平良朝幸町長は…
普天間基地との統合案が浮上するなど、アメリカ軍基地に関わる問題に悩まされ続ける嘉手納町。26日に臨時議会が開かれ、パラシュート降下訓練に対する抗議決議が可決されました。 田仲康栄委員長は「町民の不安や…
読谷村の人口がこのほど4万人を突破し、26日に記念セレモニーが開かれました。 4万人目の村民となったのは、2011年3月30日に生まれた山内虹恋ちゃんです。セレモニーでは、読谷村の石嶺村長から虹恋ちゃ…
普天間移設を巡り、突如浮上した「安波案」。この移設案の中心人物とみられる上原元国頭村長も公民館に入っていきました。国頭村安波地区の住民の一部から普天間基地の移設受け入れの要請が上がった問題で、地元安波…
東京下町の食材や伝統工芸品を一堂に集めた物産展が24日から那覇市のデパートで始まっています。 この物産展は下町情緒豊かな江戸の町人文化を伝える老舗の味や伝統工芸品を紹介しようと企画されました。 会場に…
2011年3月、沖縄市の墓地で発見された不発弾の処理作業が、5月24日付近住民を避難させて行われました。 不発弾は沖縄戦当時の、長さ47センチ、直径13センチのアメリカ製艦砲弾で、2011年3月、沖縄…
新たな沖縄振興計画の策定に向け、沖縄側の構想案を話し合う県の振興審議会の総合部会が23日に県庁で開かれました。県振興審議会は2011年度で期限切れとなる沖縄振興計画に代わって、新たな振興計画の在り方を…
戦前から戦後の人々の暮らしを今に伝える宜野湾市立博物館の新収蔵品展が開かれています。 今回の収蔵品展は、2010年度中に市民から寄贈された219点が「くらし」や「遊び」などのテーマ別に展示されています…
やんばる特産の手でむけるパイナップル「ボゴールパイン」の全国発送式が名護市で開かれました。 発送式には、地元の保育園児などおよそ50人が集まりました。テープカットに続いて、園児たちがエイサーを披露し、…
普天間基地の返還に向けた跡地利用の課題について考える講演会が、21日宜野湾市で開かれました。講演会は、普天間基地の返還に向けて、地主間で跡地利用の計画案や課題を共有しようと開かれたものです。 挨拶で宜…
またアメリカ軍がやりたい放題です。 20日午後、アメリカ軍・嘉手納基地でパラシュートによる降下訓練が行われました。地元・嘉手納町や防衛局に事前の連絡はありませんでした。 目撃者によりますと、20日午後…
もしアメリカ軍基地が返還されたら、その場所をどんなところにしたいですか。そんな問いに子ども達が答えました。 「特に注目してほしいのは、左に見えるシーサーの展望台です。これは未来をイメージして書きました…