泡瀬干潟埋め立て中止求め 市民団体が声明の賛同者を募る

泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が15日、県庁で声明への賛同者を募る会見を開きました。 賛同者を募集しているのは、泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本で…

障害児・生徒の支援員数 那覇市は県平均の約6割

小中学校の普通学級に通う障害のある児童や生徒をサポートする支援員の数が、那覇市では県平均の6割程度の水準にとどまっています。 これは15日に開かれた那覇市議会の一般質問で、社社連合の宮平のり子議員が市…

オリジナル商品でマチグヮーPR

マチグヮーを活性化しようと、那覇市の商店街組合がオリジナル商品を開発し、9月14日、お披露目が行われました。 牧志公設市場や壺屋やちむん通りなどの商店街で構成する那覇市中心商店街連合会が開発したのは、…

名護市議会一般質問 枯れ葉剤使用の事実追及

県内のアメリカ軍基地で枯れ葉剤が使用されていたとされる問題で、1970年代に名護市のキャンプシュワブで勤務していた退役軍人が枯れ葉剤による被害を訴えていることがわかりました。 14日、名護市議会の一般…

教科書問題で文科大臣 「協議は整っていない」との見解示す

八重山地区の教科書採択問題で、全教育委員が集まって9月8日に行った協議の場で東京書籍の教科書を採択したことについて、文部科学大臣は協議は整っていないとの見解を示しました。 中川正春文部科学大臣は13日…

石垣市議会与党系市議 「教科書は自治体独自で採択を」

教科書採択をめぐる問題で、石垣市議会の与党系市議が13日に県教育庁を訪れ、教科書を統一せず、自治体独自で採択ができるようにしてほしいと要請をしました。 中山市長を推す石垣市議会の与党系市議5人は、採択…

八重山地区 「公民」教科書ようやく一本化

混乱を極めた教科書選定問題は5時間半の協議の結果、多数決で決定です。来年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 8日…

教科書を考える八重山地区住民の会 良識が示された

八重山地区の中学校の公民教科書の採択問題で、育鵬社版が不採択となったことについて、住民の会が9日に会見を開き「八重山の良識が示された」と述べました。 大浜敏夫事務局長は「『育鵬社公民教科書採択反対』の…