およそ2万年前、海面が現在より100メートル以上低かったことを証明するとみられる痕跡が、本部半島周辺の海底で見つかったと第11管区海上保安本部が9月30日に発表しました。 今から2万年前の氷河期は、海…
街の緑化を進めようと、那覇市の公園で地元の住民たちが1日、植樹活動を行いました。那覇市の新都心公園で行われた植樹活動は、10月が「緑化月間」になっていることから企画されたもので、地元の少年野球チームの…
8月の県内の有効求人倍率は0.26倍で、2002年1月以来の低い水準になったことが9月30日に分かりました。県のまとめによりますと、8月の完全失業率は7.4%で、前の月に比べて0.1ポイント悪化しまし…
混迷が続き、いまだ出口が見えない八重山地区の教科書採択問題。文部科学省の中川正春大臣は、9月30日の会見で、最終的には文部科学省が対応に乗り出す考えを示しました。 八重山地区の中学校の「公民」の教科書…
県内で2度目の取り組みです。雇用対策の一環としての遺骨収集作業が、沖縄戦当時激戦地だった与那原町の運玉森で10月から始まります。 9月30日、与那原町の作業現場で行われた安全祈願祭には、事業主体の与那…
外務省沖縄事務所の樽井澄夫沖縄担当大使が離任することになり、9月30日、県庁に仲井真知事を訪ねました。 樽井大使は、特命全権大使として2年4カ月間、アメリカ軍との調整役などを務めてきました。在任中、日…
傲慢と怠慢だと、嘉手納町が相次ぐトラブルに怒り心頭です。 9月、嘉手納基地所属の航空機などのトラブルが相次いでいることを受け、29日、嘉手納町議会はトラブルの原因究明や再発防止策の公表を求める意見書と…
膠着状態が続く八重山地区の教科書採択問題。県議会で仲井真知事は、「教育委員会において、対応すべき」との見解を示しました。これは28日の県議会代表質問の中で、共産党の渡久地修議員の質問に答えたものです。…
県発注のトンネル工事を巡り、県が大手ゼネコンなどの共同企業体と架空の随意契約を結んで国から2億円以上の補助金を余分に受けていたことが会計検査院の検査でわかりました。これは2010年那覇市に開通した識名…
来年の春、統廃合が決まった全校児童わずか10人のうるま市立宮城小学校の子どもたちが稲作りに取り組んでいます。そこには、どんな思いがあるのでしょうか。 6年・吉中ありささん「私たちにとって宮城小学校、中…
「振興策と普天間問題はリンクしない」との考えを改めて示しました。野田内閣発足後、初めて沖縄を訪れた斉藤勁官房副長官は空港からその足で名護市に入り、稲嶺市長と会談しました。 斉藤官房副長官は「振興策と普…
26日に那覇空港で、訓練を終えて着陸した航空自衛隊のF15戦闘機のタイヤの一部が剥がれているのが見つかり、滑走路が一時閉鎖されました。 航空自衛隊などによりますと、26日午後7時15分ごろ、訓練を終え…
名護市のキャンプ・シュワブなど県内のアメリカ軍基地で、枯れ葉剤が使用されていたとされる問題で、名護市議会は9月26日、使用や保管状況について調査を求める決議を可決しました。 まず、仲村善幸議員が「日米…
2011年1月から6月までの半年間で、県内で発生した情報技術を利用した犯罪、サイバー犯罪の検挙数が、前の年の同時期に比べて減少していることが分かりました。 サイバー犯罪はインターネットや携帯電話などを…
23日公開された巨大なやちむんのシーサーです。高さ3.4メートル、焼き物としては世界一でギネスブックへの申請も検討するということです。 このシーサーが設置された那覇市のさいおんスクエアでは、車に頼りす…