県町村議会議長会 オスプレイ配備撤回決議を可決

県町村議会議長会が10月24日、那覇市で開かれ、嘉手納統合案やオスプレイ配備の撤回を求める決議を可決しました。 会議には、県内30町村の議会から、議長と議会事務局長のおよそ60人が出席し、政府に対する…

第3次嘉手納爆音訴訟第一回口頭弁論 原告側爆音訴訟の実態を証言

池宮城紀夫弁護団長「頑張ってね。あなた方世代の声を大きくね」 きょうの裁判で最も注目を集めた高校生がいます。又吉姫香さんは原告団嘉手納支部を代表して意見陳述に立ちました。 又吉姫香さん「静かに生活を取…

賛否の中、泡瀬埋め立て再開

経済的合理性がないと裁判で判断された泡瀬干潟の埋め立て事業ですが、沖縄市は埋め立てる干潟の面積を縮小し、スポーツと保養の拠点施設を盛り込んで計画の見直しを行い、14日から工事を再開しました。この埋め立…

「泡瀬埋め立て再開」で仲井真知事 事業は中部のため必要

仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。 定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというの…

稲嶺名護市長と田中防衛局長意見交換 普天間基地の辺野古移設で対立

2011年8月に着任した沖縄防衛局の田中聡局長が11日、名護市の稲嶺市長を訪ね、意見交換を行いました。 稲嶺市長は、従来から普天間基地移設問題については、話を聞く必要がないとして会談を拒んできましたが…

与那国町住民グループが 自衛隊の与那国配備計画の撤回を要請

与那国島の自衛隊配備計画について反対する住民らが7日、計画撤回への支援を求める要請書と島民などの署名を県や県議会に提出しました。要請を行ったのは、自衛隊配備計画に反対する与那国町の住民グループです。 …

辺野古環境アセス裁判 裁判長ら現地で進行協議

辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…