2012年から八重山地区で使用される教科書の採択を巡る問題で、23日に石垣市で協議会が開かれ、公民は育鵬社の教科書が採択されました。 協議会は無記名で投票が行われ、公民は育鵬社の教科書が選ばれました。…
八重山地区の教科書選定を巡る問題は混乱を極めています。八重山採択地区協議会は23日、中学校の教科書を選ぶ協議会を開きましたが、そのメンバーから外された教師や市民たちが抗議を行い、現場は緊迫した状況にな…
八重山地区の中学校教科書が23日に選定されますが竹富町の慶田盛教育長は、教師から反発が出ている2社の教科書が選定された場合、竹富町の教育委員会は不採択にする考えを明らかにしました。 竹富町の慶田盛安三…
来年度以降の中学校用の教科書の採択手続きをめぐり揺れる八重山地区では、23日の採択協議会に注目が集まっています。22日も市民団体が採択の在り方を巡って抗議の会見を開く一方で、石垣市の教育長は選定手続き…
県は22日に庁議を開き、国の2012年度予算で使い道に制限がない一括交付金として3000億円を要求することを正式に決定しました。 庁議では仲井真知事がかねて国に求めていた、使い道に制限がなく、県の裁量…
八重山地区の歴史教科書の採択をめぐる問題は、各方面に大きな波紋を広げています。8月19日も各種団体の抗議が相次ぎました。 問題の発端となった石垣市では、「子どもと教科書を考える市民会議」が、育鵬社、自…
8月16日、アメリカ軍のF15戦闘機が燃料を噴出しながら着陸したことについて、三連協は8月19日、アメリカ軍と沖縄防衛局に抗議しました。 目撃者によりますと、アメリカ軍のF15戦闘機は、8月16日の午…
普天間基地での放射性廃棄物保管情報の伝達遅れや過去の枯葉剤使用報道について、19日、宜野湾市が沖縄防衛局に事実関係を早期に明らかにするよう抗議と要請を行いました。 米須副市長は普天間基地で、軍用機を除…
2011年10月に開かれる世界のウチナーンチュ大会への参加を呼びかようと、南米キャラバンが19日に那覇空港を出発しました。 南米キャラバンは19日から12日間の日程でペルー、ボリビア、アルゼンチン、ブ…
八重山地区の歴史教科書の選定を巡る問題で、県退職教職員会は18日、沖縄戦の記述が不十分だとしてふたつの出版社の教科書を採択しないよう声明を発表しました。 声明は「沖縄戦を捻じ曲げ、戦争を美化するような…
八重山地区の教科書の選定をめぐって県の教職員組合が、16日沖縄戦の実相を記述している教科書を選ぶよう協議会に申し入れしました。 採択協議会に申し入れをしたのは、県教職員組合の山本隆司委員長ら3人です。…
8月15日は終戦の日ですが、八重山地区では歴史教科書の採択問題で揺れています。 八重山地区では来年度から中学校で使用する教科書の選定を巡る問題が起きています。2007年9月29日に沖縄戦の記述を削除し…
2011年度に採用された教師の初任者研修が8月15日、県庁で開かれました。初任者研修には県内の小学校と中学校の教師356人が参加しました。 この中で狩俣智・県義務教育課長は、万引きや喫煙などで荒れてい…
2011年10月に開催される世界のウチナーンチュ大会に合わせ、県内のビール会社が8月15日に記者会見し、大会記念用のデザイン缶を発表しました。 県庁に仲井真知事を訪ねたオリオンビールの嘉手苅義男社長ら…
沖縄国際大学で発生したアメリカ軍ヘリ墜落事故から7年が経過するにあたって、宜野湾市は12日に会見をひらき、SACO合意から15年が経過した現在でも普天間基地は返還されないばかりか、オスプレイの配備など…