第五回世界のウチナーンチュ大会は、10月16日夜、グランドフィナーレで幕を閉じました。 グランドフィナーレではエイサーや旗頭など勇壮な伝統芸能が繰り広げられるなか、世界25の国と地域からおよそ3万10…
経済的合理性がないと裁判で判断された泡瀬干潟の埋め立て事業ですが、沖縄市は埋め立てる干潟の面積を縮小し、スポーツと保養の拠点施設を盛り込んで計画の見直しを行い、14日から工事を再開しました。この埋め立…
仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。 定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというの…
県議会は13日9月定例会の最終本会議を開き、補正予算案などを可決しました。午前10時から開かれた本会議では、災害対策や地域医療に必要な予算として、およそ41億円余りの補正予算案を可決しました。 また、…
10月11日夕方、県庁を訪ねた川端大臣は、仲井真知事から知事から一括交付金について厳しい注文を出されるなど、沖縄担当大臣として課題山積のスタートとなりました。 仲井真知事は県が要求しているおよそ300…
2011年8月に着任した沖縄防衛局の田中聡局長が11日、名護市の稲嶺市長を訪ね、意見交換を行いました。 稲嶺市長は、従来から普天間基地移設問題については、話を聞く必要がないとして会談を拒んできましたが…
2011年6月末の県内の携帯電話やPHSの契約件数が、120万件を超えたことが分かりました。 総務省沖縄総合通信事務所が発表した2011年6月末の県内の携帯電話やPHSの契約件数は121万1000件あ…
与那国島の自衛隊配備計画について反対する住民らが7日、計画撤回への支援を求める要請書と島民などの署名を県や県議会に提出しました。要請を行ったのは、自衛隊配備計画に反対する与那国町の住民グループです。 …
辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…
二学期制を導入している那覇市の公立の小中学校は、7日で1学期を終え各学校では終業式が開かれました。このうち真和志小学校の終業式では、児童の代表が、「プールの授業でバタ足を一生懸命練習しました」と1学期…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題は、舞台を県議会に移して集中質疑が行われました。6日に開かれた県議会の文教厚生委員会で、八重山地区の採択地区協議会の会議録が取り上げられましたが、県教育庁はいまだ…
航空機の燃料漏れや不要弾を処分する爆発音など、嘉手納基地をめぐるトラブルが相次いでいることから、嘉手納町議会は6日、アメリカ軍に対して抗議しました。 6日にキャンプフォスターの四軍調整官事務所を訪れた…
海の環境や安全について考えてもらおうと、5日に宮古島市内の小学校で環境教室が開かれました。 これは宮古島海上保安署が企画したもので、宮古島市立久松幼稚園と久松小学校のこどもたちおよそ80人が参加。 は…
石垣市の小学校で4日、校舎の壁の一部がはがれ落ち、男子児童がけがをしていたことが分かりました。 4日午後1時ごろ、石垣市平得の平真小学校で、バーンという大きな音がしたため近くにいた職員が確認したところ…
日本に駐在する各国の外交官に沖縄の文化や自然、産業などの魅力を知ってもらおうというツアーが5日から始まりました。 このツアーは、沖縄の国際的な発展を目指そうと企画されたもので、タイやロシアなど、11カ…