障害者県民会議 暮らしやすい社会をめざし意見交換

障害のある人もない人も暮らしやすいまちをつくろうと、障害を持つ当事者や民間事業者らが意見を交換する県民会議が20日に初めて開かれました。 障害者団体などの要請で実現したこの会議。障害者が暮らしやすい社…

仲井真知事 ワシントンで「県外」訴え

アメリカを訪問している仲井真知事はワシントンで講演し「普天間基地は県外に移設するべき」と訴えました。 仲井真知事はワシントン市内の大学で講演「辺野古を実現するのはむずかしくたいへん時間がかかる。日本国…

ノロノロ台風15号 南・北大東島で生活に影響

大東島地方に長く居座った台風15号は、ようやく離れつつありますが、島の生活に大きな影響を与えています。 南大東村の与儀商店の田仲瑠美子さんは「普段どおりにストックはしているんですが、今月4日以降、船が…

八重山の教科書採択問題 県教育長が地元での統一採択を求める

八重山地区の公民の教科書採択問題で、県教育長は16日午後に記者会見し、改めて八重山地区で統一した教科書を採択するよう求めました。 会見で大城教育長は、文部科学省が9月16日を報告期限としている来年度使…

教科書問題で文部科学省 統一教科書の採択を県教委に通知

八重山地区の教科書採択問題で、文部科学省は15日、県教育長に対し、採択地区協議会の規約に従いまとめられた結果に基づき指導するよう通知しました。 八重山地区の公民教科書の採択では、先月、採択地区協議会が…

泡瀬干潟埋め立て中止求め 市民団体が声明の賛同者を募る

泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が15日、県庁で声明への賛同者を募る会見を開きました。 賛同者を募集しているのは、泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本で…

障害児・生徒の支援員数 那覇市は県平均の約6割

小中学校の普通学級に通う障害のある児童や生徒をサポートする支援員の数が、那覇市では県平均の6割程度の水準にとどまっています。 これは15日に開かれた那覇市議会の一般質問で、社社連合の宮平のり子議員が市…

オリジナル商品でマチグヮーPR

マチグヮーを活性化しようと、那覇市の商店街組合がオリジナル商品を開発し、9月14日、お披露目が行われました。 牧志公設市場や壺屋やちむん通りなどの商店街で構成する那覇市中心商店街連合会が開発したのは、…

名護市議会一般質問 枯れ葉剤使用の事実追及

県内のアメリカ軍基地で枯れ葉剤が使用されていたとされる問題で、1970年代に名護市のキャンプシュワブで勤務していた退役軍人が枯れ葉剤による被害を訴えていることがわかりました。 14日、名護市議会の一般…

教科書問題で文科大臣 「協議は整っていない」との見解示す

八重山地区の教科書採択問題で、全教育委員が集まって9月8日に行った協議の場で東京書籍の教科書を採択したことについて、文部科学大臣は協議は整っていないとの見解を示しました。 中川正春文部科学大臣は13日…

石垣市議会与党系市議 「教科書は自治体独自で採択を」

教科書採択をめぐる問題で、石垣市議会の与党系市議が13日に県教育庁を訪れ、教科書を統一せず、自治体独自で採択ができるようにしてほしいと要請をしました。 中山市長を推す石垣市議会の与党系市議5人は、採択…