宮古島市の下地市長は、現在、訓練数の少なくなっている下地島空港に那覇空港発着の国際線を受け入れるなどして活用してほしいと、県に要請しました。 宮古島市の下地島空港は、民間パイロットの訓練のため運用され…
かねてから光サービス提供の要望が強かった南城市大里地区1700世帯をカバーする通信環境の整備が整い、1日に記念式典が開かれました。 光サービスの開通によりこれまで1万画素の写真1枚のダウンロード時間が…
仲井真知事は、政府が全国での処理を求めている被災地のがれき処理について、「調査した上で、可能であれば、受け入れるべき」との考えを示しました。これは仲井真知事が、2日の定例会見で、述べたものです。 知事…
宜野湾市議会の3月定例会が開会し、2月に就任した佐喜真淳宜野湾市長が所信表明を行いました。 市長としては初めての議会に臨んだ佐喜真新市長、議会の冒頭で、普天間基地の早期閉鎖・返還を求めることなど、今後…
第32軍司令部壕の説明板の文案から、「慰安婦」と「住民虐殺」の文言が削除された問題で、検討委員会の委員が29日、文案の再検討を要請しましたが、議論は平行線に終わりました。 県庁を訪れた検討委員会の委員…
第32軍司令部壕の説明板の文言削除をめぐる問題は、県議会の29日の一般質問で質疑が行われています。 29日午前中に質問に立った共産党の前田政明議員は、第32軍司令部壕の「慰安婦」や「住民虐殺」の文言削…
第32軍司令部壕の説明板の文言削除をめぐる問題で、検討委員会の委員らが29日に県庁を訪れ、文案の再検討を要請しましたが、議論は平行線に終わりました。 県庁を訪れた委員らは「証言や資料の再検討をしないま…
知事は「良識の問題」と指摘しています。長年沖縄戦を研究してきた研究者はこれをどう受け止めるのでしょうか。 県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明板の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述…
2011年11月から運行を休止していた民間救急ヘリ・メッシュサポートが運営などを見直し、4月から運行再開することを明らかにしました。 メッシュサポート小浜正博理事長は「この数ヵ月、じくちたる思いで過ご…
青森自慢の新鮮な海や山の幸をそろえた物産と観光展が28日から那覇市のデパートで始まり、多くの人で賑わっています。 物産展はミスりんごの木村恭子さんが先着順でりんごのジュースをプレゼントしてスタート。会…
6日からアメリカを訪問し、普天間基地の辺野古移設反対など名護市の状況を訴えた稲嶺市長が27日に名護市で報告会を開き、「現地でしっかり伝えられた」と市民に報告しました。 27日夜、名護市民会館で開かれた…
就任後初めて沖縄を訪れた野田総理は27日仲井真知事と会談し、普天間基地の辺野古移設が唯一有効な手段だと理解を求めましたが、仲井真知事は、辺野古移設は時間がかかると述べ、県外移設を求めました。 野田総理…
那覇市の首里高校のグラウンドで不発弾が相次いで見つかっていますが、これまでに見つかった不発弾は16発に上ることが分かりました。 首里高校のグラウンドでは2011年7月から新校舎建設のために地中の磁気探…
三線の歴史などを紹介する「さんしん展」が25日から宮古島市で開かれています。「さんしん展」は、三線の歴史や種類、作り方などを紹介するものです。 オープニングセレモニーでは、宮古の代表的な民謡「とうがに…
県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明板の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述が削除されていたことがわかりました。 県では平和教育などを目的に、壕内の様子を記した説明板の設置を進めてい…