県の災害対策本部会議が8月28日、県庁で開かれ、台風15号による被害報告に基づき対策を協議しました。会議には各部署の担当者が出席しました。 農林水産部は北大東村のサトウキビ被害が1200トン、金額にし…
仲井真知事は、長崎県の中村法道知事を訪ね、アメリカ軍基地の問題などについて意見を交わしました。 仲井真知事は、基地問題を抱える自治体のトップと今後の基地対策などについて会談するため、26日と27日、長…
与那国島の自衛隊誘致に反対する住民が、住民投票条例制定を求めるため集めた署名の一部が縦覧期間中に抜き取られていたことがわかりました。 与那国島では自衛隊誘致を巡り、住民投票条例の制定を求めた署名の縦覧…
沖縄と兵庫との間で本土復帰の翌年から続けられている交流活動事業が2012年で40回目となるのを記念し、23日に糸満市で記念植樹が行われました。 友愛親善野外活動研修会は、キャンプやスキーなどの体験を通…
嘉手納基地に飛来する航空機の種類や運用状況を把握するため、嘉手納町の住民が22日朝早くから目視調査を実施しています。 この目視調査は、嘉手納町の住民で組織している嘉手納町基地対策協議会が実施しています…
国が2012年春までの施行を目指す新型インフルエンザ等対策特別措置法について、市町村の保健・衛生担当者を対象にした説明会が21日に那覇市で開かれました。 県福祉保健部が主催した説明会には、市町村の保健…
シリーズでお伝えしておる「検証・オスプレイ環境レビュー」。きょうはそのレビューのなかで「最大の変化に直面する」と明記された伊江島についてお伝えします。 今年6月にアメリカ軍が公表したオスプレイの「環境…
戦争や環境問題など、地球規模の問題に取り組むことのできる子どもたちを育成しようと、20日、教職員らを対象にした「ESD研修会」が開かれました。 「ESD」とは、持続可能な社会を目指し、戦争や環境問題な…
オスプレイ配備に反対する県民大会の資金造成のための募金活動がスタートし、20日から各市町村に募金箱が設置されました。 これは、県民大会が台風による延期で費用がかさばり資金不足となったため県民に募金を呼…
与那国町の住民らが自衛隊誘致の是非を問う住民投票条例制定を求めた署名が、制定の請求に必要な数を大きく上回ったことがわかりました。 与那国町では自衛隊誘致を巡り意見が分かれ、反対する住民は与那国町長に対…
障害者の権利を守る県条例の制定に向けた障害者県民会議が14日に県庁で開かれました。会議の意見は10月中旬までにまとめられ、県に提出される予定です。 障害者県民会議は障害者の権利を守る県条例の制定を目指…
県農業会議は14日、県の農業政策に対する農業従事者の要望をまとめた建議書を県に提出しました。 県農業会議の小那覇安優会長は「農家から広く問題点を集約した結果」として、各市町村の農業委員会を通じてまとめ…
魚を集める漁礁、パヤオが30年前日本で初めて伊良部沖に設置されたことを記念してパヤオの日まつりが12日伊良部島で開かれました。 まつりは、パヤオが地域の漁業に貢献している事を多くの人に知ってほしいと開…
高校進学と同時に親元を離れなくてはならない離島の子どもたちの支援について考えるシンポジウムが11日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは高校のない離島を多く抱える沖縄の現状を踏まえて、教育支援の…
楽しみながら科学を学ぶ出前授業が10日、宮古島市立来間小中学校で行われました。 この出前授業は県が行っているサイエンスキャラバンの一環で、沖縄本島を中心に活動している「楽しい教育研究所」代表の喜友名一…