戦争や環境問題など、地球規模の問題に取り組むことのできる子どもたちを育成しようと、20日、教職員らを対象にした「ESD研修会」が開かれました。 「ESD」とは、持続可能な社会を目指し、戦争や環境問題な…
オスプレイ配備に反対する県民大会の資金造成のための募金活動がスタートし、20日から各市町村に募金箱が設置されました。 これは、県民大会が台風による延期で費用がかさばり資金不足となったため県民に募金を呼…
与那国町の住民らが自衛隊誘致の是非を問う住民投票条例制定を求めた署名が、制定の請求に必要な数を大きく上回ったことがわかりました。 与那国町では自衛隊誘致を巡り意見が分かれ、反対する住民は与那国町長に対…
障害者の権利を守る県条例の制定に向けた障害者県民会議が14日に県庁で開かれました。会議の意見は10月中旬までにまとめられ、県に提出される予定です。 障害者県民会議は障害者の権利を守る県条例の制定を目指…
県農業会議は14日、県の農業政策に対する農業従事者の要望をまとめた建議書を県に提出しました。 県農業会議の小那覇安優会長は「農家から広く問題点を集約した結果」として、各市町村の農業委員会を通じてまとめ…
魚を集める漁礁、パヤオが30年前日本で初めて伊良部沖に設置されたことを記念してパヤオの日まつりが12日伊良部島で開かれました。 まつりは、パヤオが地域の漁業に貢献している事を多くの人に知ってほしいと開…
高校進学と同時に親元を離れなくてはならない離島の子どもたちの支援について考えるシンポジウムが11日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは高校のない離島を多く抱える沖縄の現状を踏まえて、教育支援の…
楽しみながら科学を学ぶ出前授業が10日、宮古島市立来間小中学校で行われました。 この出前授業は県が行っているサイエンスキャラバンの一環で、沖縄本島を中心に活動している「楽しい教育研究所」代表の喜友名一…
11月に糸満市で行われる「全国豊かな海づくり大会」まであと100日となった9日、カウントダウンを刻む残暦板が県庁に設置されました。 県庁で開かれた残暦板設置式には、大会関係者や開催地の糸満市などからお…
ごみのリサイクル技術やビジネス化のノウハウを沖縄で学ぼうと、トンガなどからやって来た研修員が9日に那覇市役所を訪問し、意気込みを語りました。 これは、那覇市やJICAなどが主催する研修プログラムで、南…
2012年市が誕生して50周年を迎えた宜野湾市でその歩みを伝える企画展が市立博物館で開かれています。 宜野湾市は1962年7月1日に村から市に昇格しました。村時代の人口はおよそ3万人。現在では9万人を…
嘉手納基地の騒音や危険性の実態を再確認しようと、県内の町村議会議長たちが8日、あらためて基地を視察しました。 視察には県内30の町や村議会の議長ら17人が参加しました。地元の職員から騒音被害などについ…
アメリカ軍の環境レビューでオスプレイが使用することがわかった東村高江のヘリパッド建設問題で、住民や国会議員らが7日、東村の伊集盛久村長に対し、工事を中止させるよう要請しました。要請したのは高江の住民の…
宮古島の古くからの伝統行事、平良島尻の「ズーコーモーイ」が5日に行われました。 集落の家々を歌を歌いながら廻るのは平良島尻の子どもたちです。「ズーコーモーイ」と呼ばれるこの伝統行事の名前は「器に米を山…
2011年の県内で警察が確認した犯罪の件数、認知件数は2010と比べ減っていることが県警のまとめた犯罪統計書でわかりました。 犯罪統計書によりますと、2011年の刑法犯の認知件数は1万2403件で、2…