28日、県は沖縄防衛局長と外務省沖縄担当大使を呼び、オスプレイ配備に反対する意思を伝えるとともに、知事と総理の面談を実現させるよう求めました。 県庁に呼ばれたのは、沖縄防衛局の武田博史防衛局長と外務省…
県は、東日本大震災と九州北部豪雨の被災地に職員2人を派遣することを決め、28日に辞令を交付しました。 被災地に派遣されるのは、住宅課の知念武紀主任技師と宮古土木事務所の鬼塚晶碁主任です。 知念さんは福…
県議会も抗議の意思を示すため、9月28日午前、県議会前で議員らが座り込み行動を行いました。座り込み行動には県議会議員39人が参加し、議会前にブルーシートを敷き、「オスプレイ断固反対」のゼッケンを身につ…
これまでに2度のオスプレイ配備に反対する決議をした宜野湾市議会は27日、配備撤回を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 議会運営委員会の伊佐光雄委員長は「これまで沖縄への極度な基地負担を強…
一方、宜野湾市大山の普天間第一ゲート前でも市民ら30人余りが27日早朝から座りこみ警察と衝突しました。 さらに、抗議する人々は車をゲートの入り口で停止させ基地に出勤する車が入れず一時国道まで渋滞しまし…
27日、普天間基地周辺での抗議行動が続くなか仲井真知事は国からの配備の連絡に対し「誠に遺憾だ」と繰り返しました。 仲井真知事は27日、「そのころ(28日)に行くやもしれんという連絡があったようですな」…
沖縄へのオスプレイ配備が近づき、県内の怒りの声は増すばかりですが、物言えぬやんばるの生き物たちにも今、オスプレイの危険が迫っています。 25日、東村高江の森には絶滅危惧種の選定委員をつとめる研究者が訪…
オスプレイ配備について、仲井真知事は「配備は遺憾」とした上で、野田総理に直接、配備の中止を訴える考えを明らかにしました。 26日の県議会で仲井真知事は「早々にお会いして、県民の主張をしっかりやってもら…
普天間基地の名護市辺野古への移設に伴う環境影響評価書の補正に向けた防衛省の有識者研究会は評価書は「見直しが必要」とする中間提言を25日、森本防衛大臣に提出しました。 中間提言では、防衛省が沖縄県側に提…
早ければ28日にも配備されると見られているオスプレイについて、仲井真知事は「極めて遺憾」との見解を示しました。 仲井真知事は26日に開かれた県議会代表質問で、自民党の仲田弘毅議員の質問に対し「我が国に…
10月に沖縄市山里に移転する沖縄警察署の新庁舎の一部が25日公開されました。 沖縄警察署は現在、沖縄市の胡屋交差点近くにありますが、県道を拡張するため、10月に沖縄市山里に移転します。新庁舎はこれまで…
県議会は25日、識名トンネル不正受給事件の真相究明を目指す百条委員会を開き、国や県の担当者から当時の経緯などを聞いています。 25日はまず、前回に続き、県を告発した沖縄総合事務局の職員が参考人として呼…
迫るオスプレイ配備を阻止しようと、宜野湾市議会の議員が普天間基地でデモ行進し「オスプレイの配備を撤回せよ」と訴えました。デモ行進を行ったのは宜野湾市議会の議員26人です。 宜野湾市役所を出発した一行は…
県議会は25日、識名トンネル不正受給事件の関係者から話を聞く百条委員会を開いています。 審議は午後も続きます。25日午前中の委員会には、前回に続き、県を告発した沖縄総合事務局の職員が参考人として呼ばれ…
国の負担割合の削減が進められる義務教育費の国庫負担制度について、那覇市議会は、25日制度の堅持を求める意見書を全会一致で可決しました。 義務教育費の国庫負担制度は、公立小中学校の教職員給与の1部を国が…