識名トンネル工事をめぐって起こされた住民訴訟の第1回口頭弁論が27日開かれ、被告の県知事側は、請求の内容が明確でないとして訴えの却下を求めました。この事件は、県が発注した識名トンネル建設工事で、県がう…
名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる申請に向け、26日、防衛省は、漁業権を持つ名護漁協に対して、同意を求める申請文書を提出しました。 名護漁協によりますと、26日8時55分ごろ、沖縄防衛局の職員が漁協内の…
名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる申請に向け、防衛省は2月26日、漁業権を持つ名護漁協に対して、同意を求める申請文書を提出しました。 名護漁協前から中継です。「こちら、漁協の事務所では、きょうにも同意申…
お伝えしていますように漁協への同意を求める書類が提出されました。今後、国の埋め立て申請にむけた動きが活発化しそうです。 小野寺防衛大臣は「今回の埋め立て申請一連の手続きの中で、名護漁協の同意も必要だと…
過去に補導された経験を持つ子ども達に健全な居場所を作ろうと警察とPTAなどが連携して子ども達と農業体験を行いました。 これは農作業を通して地域の大人や仲間との絆を作ろうと那覇署が実施したもので那覇市内…
安倍総理がアメリカ訪問するなか、自民党議員たちが続々と沖縄入りし、基地を抱える市町村などと意見交換をしています。21日夜、名護市では自民党の振興調査会のメンバーらが北部地域の村長らを招き、夕食会を開き…
21日、名護市では普天間基地の辺野古への移設を進めようとする市民らが大会を開き、経済振興と引き換えに早期移設実現を求める決議を採択しました。 この大会は、普天間基地の辺野古移設を推進する島袋吉和前名護…
浦添市長に就任した松本市長があいさつのため、那覇市の翁長市長を訪問しました。 那覇市の翁長市長は、先週開かれた県市長会総会に初参加した感想を尋ね「各市長立場はあるが、厳しさや楽しさは共通するものがある…
県議会の文教厚生委員会は、病院や学校などの現状や課題を視察するため20日に久米島に向かいました。文教厚生委員会の久米島視察には9人のメンバーが参加しました。 今回は離島医療の現状を考えるため、久米島病…
19日、県内の飲食店事業者の代表らが、アメリカ軍が実施している基地の外での飲酒禁止措置などを緩和するよう働きかけてほしいと県に要請しました。 要請したのは県内22の飲食業組合の代表らで、アメリカ兵に対…
オスプレイ用のヘリパッドの建設に反対した住民が通行妨害で国に訴えられた裁判の控訴審が続いています。19日は第3回口頭弁論がありましたが、それと平行して、東村高江の現場では19日も早朝からヘリパッドの工…
アメリカ軍基地をめぐる問題や日本の防衛政策について、県独自の視点で調査研究をしようと、2012年4月に設置された地域安全政策課に、新たな専門家が配属されました。 知事公室地域安全政策課・中林啓修主任研…
県は、2013年度から取り組んでいる「沖縄21世紀ビジョン基本計画」を進める上で、実施した政策の成果などを県民によりわかりやすく公表する手法を取り入れます。 これは「計画」「実行」「検証」「改善」とい…
県は、18日の庁議で2013年度予算案を決定しました。一般会計の総額は6988億円で過去最大となります。 県は、仲井真知事以下、県の幹部が出席した18日の庁議で、2013年度予算案をまとめ、公表しまし…
住民たちによる優れた街づくりの取り組みを表彰する「手づくり郷土賞」に、沖縄市の越来城水辺公園が選ばれ、18日、認定証の授与式が行われました。 「手づくり郷土賞」は、公園や道路などの社会資本を生かした魅…