識名トンネル工事問題で県議会の百条委員会は18日、南部土木事務所の当時の職員らを証人として招き、詳しい経緯を聞いています。 この問題では県と請負業者の間の契約のあり方と、県が当初の事業費より、さらに多…
那覇市の翁長市長は17日の会見で、残念さや無念さを想像させるイメージカラーの旗を今月28日に市役所に掲げ、メッセージを発信することを明らかにしました。 翁長市長は、寒冷色である「紺色」は残念さや無念さ…
日米両政府が合意した嘉手納より南側のアメリカ軍施設の返還計画について17日、県は関係する11市町村の実務担当者らを集め、会議を開きました。 返還計画を巡っては、11市町村のうち、那覇市以外の10の市町…
2015年1月の完成に向けて工事が進む伊良部大橋の中央部分の橋げたの設置作業が、多くの市民が見守る中、16日に行われました。 設置されたのは長さ140メートル、幅16.1メートル。重さおよそ1600ト…
3月に政府が県に辺野古沿岸部の埋立申請を提出したことを受け、名護市議会が沖縄防衛局に抗議の意見書を提出しました。 沖縄防衛局を訪れた名護市議会議員は、3月26日に市議会で可決した意見書を提出しました。…
宮古島で1番大きな山林、大野山林について学ぼうという活動が15日にスタートしました。 初日の講座は「卵とひよこ」について。「卵にはどんな色があるのか?」「鶏のひよことアヒルのひなはどのように違うのか」…
本部町では、およそ3万株のベゴニアの花が見ごろを迎えています。 まぶしい日差しの中、色鮮やかな赤やピンク色の花を咲かせたベゴニア。本部町伊豆味にあるベゴニア園では、およそ2000坪の敷地に植えられた3…
名護市議会の比嘉祐一議長は「何べんも言ってきたわけです。それにも関わらず、問題は解消されていない。残念です」と話します。 2013年2月、名護市のキャンプシュワブ周辺で行われた廃棄される弾の爆破処理で…
北朝鮮がミサイル発射に踏み切る可能性もあるとして、県庁では、10日実務担当者会議が開かれました。 県の防災危機管理課が開いた会議には、各課の実務担当者らが集まり、ミサイルが発射された際の情報連絡体制が…
県議会の野党・中立5会派は、28日に開催される「主権回復の日」式典に抗議する大会を、同じ28日に開くことを決めました。 「主権回復の日」式典を巡り、県議会は3月29日の最終本会議で、退席した自民党を除…
名護市が、オスプレイの飛行経路について調べたところ、日米が可能な限り避けるように合意している学校の上空などを飛行していることがわかりました。 稲嶺市長は8日の会見で「当初予定していたコースどころか、縦…
9日、通学路の安全を確保しようと、全国一斉の取り締まりが行われました。 これは、2012年4月に京都府や栃木県で通学していた子どもたちの列に車が突っ込むという事故を受けて行われたもので、取り締まりは通…
5日夜、名護市内で辺野古沿岸部の埋め立て申請の撤回を求める集会が開かれました。集会には地元の住民らおよそ1300人が集まりました。 高校生の渡具知武龍さんは「戦争をしないと誓った島の上を戦闘機が飛ぶの…
政府の「主権回復の日式典」に抗議する県民大会の開催を目指していた県議会の野党と中立会派は、自民党の不参加で超党派が実現しないため、大会の開催を断念しました。 5日の協議では社民、県民ネット、共産、そう…
新入学児童など子どもと高齢者の交通事故防止を掲げた、春の交通安全運動を前に5日、県警本部で出発式が行なわれました。 出発式では県警の砂川道男交通部長が、「皆さんと一緒になって交通事故を防止しましょう」…