沖縄市長選後初めてとなる三連協の総会が19日、嘉手納町で開かれ、基地から派生する問題について、今後も3つの市と町が足並みをそろえて取り組んでいくことが確認されました。総会には2014年4月の選挙で当選…
要らなくなったテレビや冷蔵庫などの不法投棄の防止策を話し合う協議会が16日県庁で開かれました。 協議会では県内の不法投棄件数が1999年の166件でピークを迎えた後、一時減少したものの2007年以降、…
ジュゴンの保護を求める市民団体が海洋哺乳類の保護と保全を担うアメリカ政府の独立機関に基地建設が、ジュゴンに与える影響を検証するよう要請します。 要請するのはジュゴンの保護活動を行っている市民団体で5月…
復帰の日の5月15日沖縄の保育や子育て環境について考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。 このシンポジウムは長年のアメリカ統治による保育の整備の遅れが、沖縄の待機児童問題の大きな原因だと考えられて…
5月15日、沖縄は日本に復帰して42年を迎えます。社会基盤の整備は進んでいるものの過重な基地負担の軽減が大きな課題となっています。 復帰当時、およそ96万人だった人口は142万人まで増え、社会基盤の整…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
子どもを育てやすい環境をつくるため、保育や教育、行政関係者が話し合う会議が12日、県庁で開かれました。 会議は、来年度から始まる「子ども子育て新制度」に向け開かれているもので保育環境や社会保障などの整…
長寿県沖縄を取り戻そうと、那覇市が市民に「ウォーキング」を勧める事業をスタートさせました。 「健康ウォーキング推進事業」は、沖縄県の平均寿命の順位が男女ともに下がったことを受けて、市民に健康への意識を…
きょうは「ゴーヤー」の日です。各地でゴーヤーにまつわるイベントが開催されましたが、一大拠点産地の宮古島ではゴーヤーの特売が行なわれ、たくさんの人が直売所に詰めかけました。 8日朝、宮古島市にあるファー…
参加者は配布しながら「交通安全気を付けてくださいね」「ゴーヤー作戦です。よろしくお願いします」「交通安全をやってまして、58号線にかけてゴーヤーなんで、よろしくお願いします」と呼びかけました。 恩納村…
こちらは糸満市の真壁小学校。ゴーヤーの生産が県内上位の糸満市では、出前授業とゴーヤーのプレゼントがありました。 授業では、栽培方法や出荷量の推移に加え、写真で、日本と世界のゴーヤーの形を比較したり、世…
8日未明、国頭村でヤンバルクイナの卵を飲み込んだハブが捕獲されました。名護市の眞喜志さんは「そうですね、自然界ではエサとなるものは何でもハブは食べますからね」と話します。 ヤンバルクイナの卵を飲み込ん…
普天間基地の移設に向け、沖縄防衛局が先月名護市に申請した漁港の使用許可などに対し、名護市が申請に不備があるとして再提出を求めていたことがわかりました。 8日の定例会見で稲嶺市長は、4月沖縄防衛局から申…
2014年3月国立公園に指定された慶良間諸島のサンゴ礁を保全しようと、座間味・渡嘉敷の両村は全国でも初めてダイバーの立ち入り規制も視野に入れた条例案を提出する方針を固めました。 条例案の制定は自然環境…
新基地建設の反対を訴えるため、5月に訪米する名護市の稲嶺市長を市民らが激励する会が7日夜に開かれました。 7日の激励会には市民ら200人以上が参加。今回が2度目の訪米となる稲嶺市長は、ニューヨークでの…