辞職勧告が決議された議長の進退をめぐり空転している那覇市議会。8日、金城徹議長は「辞めるかどうかも含め協議に臨みたい」と、初めて進退に言及しました。 9月定例会が始まった那覇市議会では「議会運営が独善…
9月7日に開会した那覇市議会。しかし、議長の進退を巡って混乱し、初日の審議が行えない事態となりました。予定より約3時間遅れで始まった那覇市議会。しかし開会するとすぐ公明党や自民党、無所属の議員ら18人…
沖縄戦の歴史はまだその多くが知られておらず、貴重な資料ですがこのほどある資料ができました。9月に発行された名護市史「やんばるの沖縄戦」には北部地域の山の中での戦闘や終戦後の収容所の暮らしなどが記録され…
高齢者や障害者に対する虐待など、人権問題を相談できる専用ダイヤルが5日から始まっています。 「高齢者・障害者の人権あんしん相談」ダイヤルは、高齢者や障害者に対する虐待や、介護をする側の悩みなども相談で…
県内で生活保護を受給している世帯のうち、高齢者世帯が初めて半数を超えたことが県のまとめにより分かりました。 県がまとめた6月分の速報値によりますと、県内で生活保護を受給した世帯のうち、高齢者世帯が占め…
大規模災害の発生を想定した県の総合防災訓練が3日、竹富町の西表島で行われました。 西表島の大原港を主会場に行われた県の総合防災訓練には、国や県、地域の団体など、100を超える関係機関からおよそ1200…
世界を視野に入れたプロジェクトを展開できる「グローバル人材」を育てようと、県が県職員を対象に実施した海外派遣事業の報告会が2日に開かれました。 これは2014年から年に2回行われている派遣事業で、今回…
4月に起きた元海兵隊員で軍属の男による女性暴行殺害事件を受け、政府が県内で始めたパトロール隊。7月にはパトロール隊に動員された防衛省の職員らが、東村高江でヘリパッド建設に抗議する人たちの警備を行ってい…
希少なやんばるの動物を交通事故などから守ろうと、1日から国頭村内の全ての林道で夜間の交通規制が始まりました。 1日は国頭村の職員が日没後、林道に入らないようドライバーに呼びかける看板を設置しました。交…
塩屋湾を囲む7つの集落で行われる大宜味村塩屋の「ウンガミ」。歴史は、およそ500年と言われています。今年も爬竜船に五穀豊穣や無病息災・子孫繁栄の祈りを乗せて盛大に行われました。 この神事に欠かせないの…
不登校の子どもたちの居場所づくりを支援する施設が、那覇市の助成を受け再出発です。 不登校の子どもたちの居場所づくりを支援する施設「ククル」は那覇市の事業として2013年に発足しましたが、国の制度変更に…
振り込め詐欺を未然に防いだとして、金融機関の職員2人に石川署から感謝状が贈られました。 感謝状を受け取ったのは、JAおきなわ恩納支店山田出張所の伊波文子所長と城間順子さんです。2人は8月9日、市内に住…
地域の人材育成に役立ててもらおうと、県内の酒造メーカーが糸満市に寄付金を贈呈しました。 糸満市の西崎に本社を置くまさひろ酒造は地域貢献の一環として、1991年から毎年糸満市に寄付金を贈呈しています。 …
ゆいレール駅の昇降機の故障が長引いている問題で早期復旧に向け、初めての検討会が開かれました。 現在、ゆいレールの6つの駅でエレベーターやエスカレーターが故障し、利用者が使用できず不便をしている問題で8…
沖縄戦などで犠牲になった人々へ鎮魂の祈りを込めたエイサーです。 毎年ウークイの日に行われているエイサー奉納は、沖縄戦などで犠牲になった人々を供養し、戦争の悲惨さを後世に伝えようというものです。 奉納を…