先週金曜日に、ようやく全県実施の足並みがそろった県民投票。一方で、石垣市では陸上自衛隊の配備を問う「住民投票」の行方が注目されていました。「島のことをみんなで考えたい」そんな若者たちの声は届いたのでし…
議論はどこまで深められるのか。辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票は、投票日まで残り3週間を切りました。那覇市では2月5日、投票所の入場券が発送されました。 県内で、最も投票資格者数が多い那覇市では5…
県は2月4日、2019年度の一般会計予算を7349億円とする当初予算案をまとめました。2018年度と比べ、39億円多くなっています。 予算案では一括交付金が112億円減額された一方、地方交付税の歳入が…
2018年の1年間で起きた、マリンレジャーの事故のうち、シュノーケルの使用中での事故が増加していたことがわかりました。 第11管区海上保安本部のまとめによりますと、2018年の1年間、マリンレジャーに…
石垣市議会は1日、地元住民らが請求した陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案を否決しました。 石垣市議会では1日、県民投票の実施が決まった直後に、住民投票条例案を追加で審議。委員会での否決を受け…
嘉手納基地の周辺住民らが夜間や早朝のアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めた「第3次嘉手納爆音訴訟」が1月31日に結審しました。 この裁判は、嘉手納基地周辺に住む2万2000人以上の住民がアメリカ軍機の…
去年11月、うるま市安慶名にある交差点が姿を変えました。通常の十字型の交差点から、丸い形で信号機が無い、環状交差点に変わったということですが、そのメリットは何でしょうか? 去年11月、うるま市安慶名に…
県内でテロが発生したことを想定した大規模な訓練が24日、那覇市で行われました。 この訓練は、武力攻撃などの事態が発生した際の措置を定めた国民保護法に基づいて関係機関の連携強化などを目的に行われたもので…
年間35万人あまりの観光客が訪れる西表島で自然環境を守ってもらうと、このほど「マナーブック」が完成しました。 「西表島マナーブック」は世界自然遺産登録へ向け貴重な自然環境を守っていこうと県が発行したも…
「全県での実施」を求めた動きは加速なのでしょうか、混迷なのでしょうか。 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。1月21日、県民投票の会が条例改正に柔軟姿勢を示したことで、県議会与野党の議員が反応していま…
2018年、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の実現を目指し1万4000筆を超える署名が集まった石垣市。市議会は1月21日、住民投票条例案について審議を始めました。 21日に開かれた臨時議会では、…
県民投票に事実上、不参加を表明したうるま市長を説得するため玉城知事が面談に訪れました。 島袋俊夫市長は「検討の可能性があると、ぜひ知事の裁量権で見直しも含めて、もう一度県議会も含めて再検討できないもの…
新年恒例の県警の年頭視閲式が11日に行われました。 北谷町で行われた年頭視閲式には雨の中、各警察署などからおよそ400人の警察官が参加しました。 県警の筒井洋樹本部長は「あらゆる事象への的確な対処に尽…
県民投票の実施を行うよう求めた県の勧告に対し、沖縄市は投票事務の実施ができないと回答したことを明らかにしました。 会見で沖縄市の桑江朝千夫市長は「市長として今回の県民投票事務を実施することは致しかねる…
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。石垣市も不参加を表明しました。 11日、県の謝花副知事が石垣市の中山義隆市長のもとを訪れ、県民投票への参加を要請しましたが、中山市長はその後の会見で、辺野古新基地建…