医療従事者支援へ ＪＴが県に寄付金
新型コロナウイルス対策の最前線で働く医療従事者の支援に役立ててほしいと、日本たばこ産業が６月25日、県に寄付金を贈りました。 県庁を訪れたのは、ＪＴ、日本たばこ産業沖縄支店の支店長らです。中野統括支店…
渡航自粛解除１週間 知事「予断許さない状況」
玉城知事は県をまたぐ渡航自粛の解除から1週間となる6月26日、依然として予断を許さない状況だとして引き続き水際対策の徹底を呼びかけました。 玉城知事「レンタカーのナンバーを目にする機会が増えてきたなと…
那覇市が県に３２軍司令部壕の保存・公開を要請
沖縄戦から75年。当時の記憶や記録を次の世代に継承してほしいと6月26日城間那覇市長が第32軍司令部壕の保存や公開を求め県に要請しました。 第32軍司令部壕は沖縄戦当時、首里城の地下にあった旧日本軍の…
玉城知事が首里城の地下遺構など視察
首里城火災から約８カ月。玉城知事が6月25日首里城の正殿などのエリアを視察しました。 ６月から一般公開が再開された首里城を訪れた玉城知事。火災から焼け残った大龍柱の今後の修復作業や首里城正殿の地下遺構…
シリーズ非戦の誓い 消えた大嶺集落の歴史伝えたい
シリーズ非戦の誓いです。県内には、戦前戦中に土地を奪われ、消えてしまった集落が存在します。かつて那覇空港の場所にあった「大嶺集落」。そこを見つめると、沖縄が歩んできた苦難の道が見えてきました。 金城さ…
サンゴ移植問題で係争処理委が県の主張を退ける
辺野古新基地建設をめぐるサンゴ移植問題で、国と地方の紛争を仲裁する第三者機関は、農水大臣の県に対する是正の指示は違法ではないと県の主張を退けました。 辺野古新基地建設で埋め立て予定海域に生息するサンゴ…
渡航自粛全面解除 動き始めた沖縄観光
一方、県はきょうから都道府県をまたぐ渡航の自粛要請を全面的に解除しました。期待と不安の再スタートです。 渡嘉敷翔太記者「渡航自粛が明け、那覇空港には観光客の姿が戻ってきました」沖縄の空の玄関口・那覇空…
豊見城市が首里城再建で集まった寄付金を県に贈呈
2019年10月の火災で焼失した首里城の再建に役立ててほしいと、豊見城市が集めた寄付金約1億3800万円が県に贈られました。 6月16日に県庁を訪れ、玉城知事に寄付金・約1億3800万円の目録を手渡し…
地下水蓄える「帯水層」の危機 北谷浄水場ＰＦＯＳ汚染の実態
北谷浄水場の取水源となっている河川や地下水が汚染されている問題で、汚染源とみられるものの実態がみえてきました。 沖縄県企業局はＱＡＢの取材に対し、嘉手納基地内で何らかの土壌汚染が起き、地下水を蓄えてい…
遭難船舶遺族会の慰霊祭
戦時遭難船舶犠牲者の慰霊祭に代わるお清め式が６月14日、那覇市内で行われました。 戦時避難船舶遺族会の大城事務局長「コロナの感染防止のためとはいえ、慰霊祭を初めて中止するのは残念の極み」1978年に始…
宜野湾市で慰霊の日に向け写真パネル展
戦前から戦後の宜野湾市を紹介した写真パネル展が、宜野湾市で開催されています。 「沖縄戦の中の宜野湾」と名付けられた写真パネル展は、終戦から75年が経過し、体験者の高齢化など記憶の風化が進んでいるとして…
平和の礎 ３０人の名前を追加刻銘
沖縄戦による犠牲者24万人余りの名前を刻む「平和の礎」の追加刻銘作業が始まり、2020年は新たに30人が追加されます。 南城市玉城で行われている追加刻銘作業。2020年は県内20人、県外9人国外1人の…
首里城 ほぼ全てのエリアがきょうから一般公開
2019年10月の火災で焼失し再建が進められている首里城の正殿などを含むエリアが6月12日から一般公開され開園を待ちわびた人たちが訪れていました。 首里城の正殿などに通じる奉神門では朝10時、再び城の…
移動スーパーで認知症高齢者の見守り支援
認知症の高齢者を地域で見守る活動にデパートが協力します。 これは、県が実施している認知症高齢者などの地域での見守り活動にリウボウストアが協力しようというもので、9月から始まる予定の遠出が難しい高齢者な…
新人１４人含む新体制に 当選証書付与式
新人14人を含む新体制でスタートです。６月７日の県議会議員選挙で当選した48人に当選証書が付与されました。 県庁で行われた当選証書付与式。従来なら支援者なども参加しますが、今回は新型コロナを考慮し、当…