八重山地区の教科書採択を巡る問題で協議会の会議録が公開され、このなかで玉津会長が「教科書は読んでいなくてもいい」という趣旨の発言をしていたことがわかり、答申の在り方自体が問題となりそうで、保護者らは9…
生徒たちに国際機関で働くことについて、知ってほしいと、浦添市の高校でその仕事内容や就職のための準備などを紹介するキャリアガイダンスが4日行われました。 外務省が主催したガイダンスには、2年生およそ50…
県内外から寄せられた短歌の中から優れた作品を選ぶ歌会の表彰式が3日識名園で開かれました。識名園歌会は、2011年で13回目、若い人にも短歌に触れてほしいと、花ゆうな短歌会が開いています。 2011年は…
八重山地区の教科書採択問題で、文部科学大臣の「竹富町は無償配布の対象外」とした発言に対し、大臣の発言撤回などを求める抗議集会が11月2日、那覇市で開かれました。 11月2日の抗議集会は、沖教組や高教組…
琉球王国を代表する絵師、佐渡山安健が描いた「馬の画」が1日県立博物館美術館へ寄贈されました。 この「馬の画」は琉球王朝の国王が所有していた「仲田青毛」と呼ばれる名馬を琉球を代表する絵師の1人である佐渡…
八重山地区で来年度以降、中学校の公民の授業で使用する教科書採択を巡る問題。県教育長は、31日文部科学省の森副大臣に対し「竹富町は無償配布の対象からはずす」とした、文部科学省の見解を受け入れられないと伝…
一方、今回の文科省の対応が憲法を踏みにじるものだとして、退職教職員たちが抗議声明を発表しました。声明を発表したのは、退職教職員たちで作るおきなわ教育支援ネットワークのメンバーです。 声明では、9月、衆…
八重山地区で問題となっている育鵬社版の教科書に反対する市民団体が30日、宜野湾市で集会を開きました。 教育関係者や平和団体などで構成する市民団体が開いた集会には、育鵬社版の教科書に反対する住民などおよ…
琉球のことばの復興について考える教養講座が29日沖縄大学で開かれました。 県内の専門学校で、うちなーぐちを教える比嘉光龍さんは、琉球諸島には、「おきなわ語」や「奄美語」など、6つの固有の少数言語がある…
来年春の統廃合が決まった全校児童10人のうるま市立宮城小学校。こどもたちは学校最後の思い出に、宮城島に昔あったと伝わる田んぼ作りに挑戦しました。その稲穂が実りの時期を迎えました。 沖縄県中部の東海岸に…
八重山地区の公民教科書の選定を巡って「竹富町は有償だ」とした中川大臣の発言について、28日、平和教育をすすめる団体が憲法に抵触するとして、発言の撤回などを求める抗議声明を出しました。抗議したのは、教職…
ソーラーカーでオーストラリア大陸縦断レースに挑んだ南部工業高校の生徒たちが、10月27日夜、笑顔で戻りました。世界を相手に果敢に挑んだ生徒たちを称えようと、那覇空港で家族や学校関係者が出迎えました。 …