復興が進む首里城に希望の燈を届ける「ランタンウォーク」がことしも開催され、参加した1000人が城までの道のりを楽しみました。 「ランタンウォーク」は県内の企業などが協力して、5年前に焼失した首里城に希…
18歳以下の子どもたちが腕を競う「U-18(アンダーエイティーン)島唄者コンテスト」の本選が先月、行われました。 唄三線だけではなく、言葉も審査されるこの大会に南風原高校の2人が挑みました。 沖縄で受…
住民を巻き込んだ沖縄戦の実相をあらゆる視点から考え、子どもたちに伝えたいと県平和祈念資料館で、子ども企画展「女性が見た沖縄戦」が始まっています。 比嘉鈴代記者は「こちらの展示室では、戦前戦中戦後を通し…
県のハンセン病問題シンポジウムが那覇市内で開かれ、ハンセン病の回復者や家族が現状を訴えました。このシンポジウムはハンセン病に対する差別や偏見の解消、回復者や家族の名誉回復に向けて県が初めて開いたもので…
4月開校した豊見城市の豊崎中学校で3年生の生徒たちが思いを込めて製作した校歌のパネルが完成し、お披露目されました。 4月に開校した豊崎中学校では2学期の始業式が行われ式の前に3年生120人あまりと職員…
金井喜久子~伝説の作曲家の足跡~ ここからは特集です。女性作曲家として偉大な足跡を残した県出身の金井喜久子(かない・きくこ)さん。近年、再評価する動きが高まっています。伝説の作曲家 その魅力とは。 「…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿を学術的な観点から考えようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、首里城の復興を学術的なネットワークで構築しようと琉球大学などが開きおよそ80人…
今年も高校生たちのアイデアがコンビニエンスストアの商品として販売されます。浦添市で最終審査会が開かれグランプリが決まりました。9回目を迎えたローソン沖縄の商品開発プロジェクト。 商業高校に通う生徒たち…
お互いを尊重し合う社会について考える機会にしてほしいと読谷村で人権講演会が開かれ講師に招かれた全盲の女性が「見えないけれどやりたいことがいっぱい」と夢を語りました。 上田若渚さん。生まれた時から目が見…
琉球大学の教授が学外の人物を非常勤講師として推薦する見返りに寄付金を受け取っていた可能性があるとして、大学側が調査していることがわかりました。 琉球大学などによりますと、在籍している教授が、2023年…
「関心を持つきっかけになれば」と話しています。 沖縄戦や基地問題を県内外で発信している男性が沖縄市の中学校で平和講話を行いました。沖縄市の安慶田中学校で平和講話を行ったのは、県出身で、大学時代から沖縄…
絵本を通して沖縄の文化に親しんでもらおうと那覇市のこども園で読み聞かせ会が開かれました。 「おおかみおとこもほっぺたをおとしながら、つきにむかっておおごえでさけびました『う、うめ~え』」 この絵本の読…