豊見城市で小学4年の男子児童が自殺した問題で、12日に保護者説明会が行われ、学校側がいじめと自殺の関連性を否定したため、保護者から疑問の声が上がりました。 説明会には約300人の保護者が集まりました。…
この春、受験を控えた離島の中学生や親にとっては待ちに待った施設の誕生です。 那覇市東町に誕生した県立離島児童支援センター。「高校のない離島出身者の経済的負担を減らしてほしい」との、保護者の要請からおよ…
沖縄市の児童に地元の海の生き物について学んでほしいと、泡瀬の海岸で環境学習がありました。海を訪れたのは沖縄市の山内小学校の5年生、およそ200人です。 この環境学習は泡瀬の埋立て地周辺の海岸に生息する…
お金の大切さを学んでもらおうと、那覇市の小学校で、1月6日金融機関が出前授業を行いました。この授業は、子どもたちに世の中のお金がどのように回っているのかや、貯金の必要性などを学び、健全な金銭感覚を身に…
2学期制をとる県内の小中学校の多くで、5日から2学期後半が始まりました。 崎原永輝校長は、「明けましておめでとうございます。どうでしたか冬休みは?」那覇市の真嘉比小学校では登校してくる子どもたちを校長…
沖縄から2000キロ以上離れた北の大地から、可愛らしい記者たちが12月28日、翁長知事の取材にやってきました。 取材した豆記者の男の子は「(沖縄戦の)語り部の方々も年々減少しているように思いますが、次…
沖縄の観光をテーマに、児童や生徒が意見や絵画を発表するコンクールの優秀作品が、作品集にまとめられ12月25日、県に贈呈されました。 「おきなわの観光」コンクールは、かりゆしグループが毎年開催しているも…
2学期制を導入している小中学校では、25日に2学期の前半が終了し、26日から冬休みに入ります。 このうち那覇小学校では、2学期前半の終了の全校朝会が開かれ、サンタ姿に扮した兼浜みどり校長先生が、スライ…
糸満市の西崎特別支援学校にはクリスイヴの24日、子どもたちの交通安全に役立ててもらおうとプレゼントが届きました。 校門前の横断歩道に設置されたのは、真新しい信号機。これは登下校時の交通事故を心配する保…
シリーズ回顧2015。きょうは、教育・福祉です。 子ども達の学ぶ環境に多くの課題が見えた1年。そして、そこには、その課題に立ち上がる地域の大人たちの姿もありました。 【学ぶ】 「とても楽しくて難しい問…
地元に自生する野草を使って料理を作る子ども向けの体験講座が12月20日宮古島市で開かれました。 これは、地元の自然や歴史、文化を知ってもらおうと宮古島市総合博物館が実施している「子ども博物館講座」で市…
沖縄科学技術大学院大学の研究チームが肥満を促進するとみられる新たな遺伝子を発見しました。 研究が進めば、将来、抗肥満薬の開発も期待されます。高橋明格研究員は「今回我々はUCP1(脂肪燃焼させる遺伝子)…
見たり、触ったり、においを嗅いだりしながら絵やオブジェを制作する「臨床美術」の作品展が18日から那覇市で始まりました。 臨床美術は、視覚や聴覚、嗅覚などの五感を刺激しながら作品をつくるものでもともとは…
飲酒の機会が増える年末年始に、飲酒運転の根絶を改めて呼びかける、ラジオCMを制作した高校生に感謝状が贈られました。 飲酒運転根絶メッセージは、飲酒運転の危険性を改めて県民に訴えようと県が県内の高校生か…
いじめをなくすためにどれだけの効果があげられるのか注目です。16日、県がいじめ防止対策設置条例を受け、1回目の審議会を開きました。 この審議会は2011年、滋賀県大津市でおきた中学生のいじめによる自殺…