戦後75年の慰霊の日まで4日。毎年、沖縄全戦没者追悼式で披露される「平和の詩」に、2020年は首里高校3年生の詩が選ばれました。高良朱香音さんは「今までは体験を聞く受信側だったが、今回朗読者に選んでも…
こちらは宜野湾市にある佐喜眞美術館です。芸術を通して平和への思いを発信していますが新型コロナの影響で来館者が激減しています。慰霊の日を前に、沖縄戦の悲惨さを伝え続ける美術館の存在について考えます。 佐…
交通安全を呼びかけるため役立ててもらおうと、路面表示ステッカーが豊見城市の小学校に贈られました。 豊見城市の伊良波小学校では18日、JA共済連沖縄の知念盛彦本部長から児童に路面表示ステッカー2枚が…
戦前から戦後の宜野湾市を紹介した写真パネル展が、宜野湾市で開催されています。 「沖縄戦の中の宜野湾」と名付けられた写真パネル展は、終戦から75年が経過し、体験者の高齢化など記憶の風化が進んでいるとして…
2人の学生がデザインした「かりゆしウェア」のお披露目会が6月11日、開かれました。 若い世代のかりゆしウェアの認知度の向上や将来の担い手の育成を目的に2019年初めて開催された「学生かりゆしデザインコ…
新型コロナの影響で小学校で交通安全教室を開けないため、6月8日、嘉手納警察署は交通安全教育のDVDを嘉手納町へ贈りました。 新型コロナの感染を防ぐため、新一年生を対象にした交通安全教室の中止などが続く…
新型コロナの影響で生活に不安を抱えるのは大人たちだけではありません。学びや生活の危機に脅かされている県内の大学生の厳しい現状を取材しました。 沖縄県内学生への緊急支援を求める学生有志の会(5月18日)…
2020年度、県内の中学校や特別支援学校などで使用される教科書の選定審議会が2日、県庁で行われました。 2日の第2回選定審議会は、新型コロナウイルスの影響を受けてメールなどでの確認のみとなった第1回を…
県内の学校ではきのうから部活動が再開され、学校の放課後に活気が戻ってきました。その一方で、新型コロナの影響で、高校生スポーツの祭典と言われるインターハイが中止となっています。悔しさや葛藤、様々な気持ち…
新型コロナの影響で学業や生活の不安を抱えている留学生にイチゴが贈られました。 新型コロナでアルバイトができない外国人留学生を支援しようと、自社で水耕栽培したイチゴやレタスを贈ったのは、沖縄セルラーアグ…
子どもの貧困問題対策に役立てようと県が実施した調査で家計状況を気にしながら進学を考えている高校生が一定数存在していることがわかりました。 県は2019年11月に県内すべての県立高校の2年生とその保護者…
日本高野連が各都道府県の独自大会を支援です。 27日、理事会を開いた日本高野連は、全国高校野球選手権に代わる各都道府県独自の大会について、朝日新聞社と合わせ総額1億9000万円の財政支援を行うことを決…
異国の地で巻き込まれたコロナの苦境に負けじとネパールの若者たちが料理をつくって販売する活動に挑戦しました。 那覇市の国際通り近くにあるカフェ「ゆかるひ」。朝8時からネパールの留学生たちが集まって料理に…
新型コロナウイルスの流行は社会活動を大きく制限し、私たちにライフスタイルの変革をもたらしました。その象徴的な1つが学校に行かず、インターネットで授業を受ける「オンライン授業」です。便利な一方により、急…
新型コロナの影響で、4月から休館していた対馬丸記念館が22日再開されました。 40日以上の休館を経て再開した対馬丸記念館。1944年に多くの子どもたちを乗せて鹿児島県悪石島沖で沈没した学童疎開船「対馬…