慢性的な教員不足を解消するため教員志望の学生などを対象とした臨任教員の講習会が、現場となる学校で実施しました。 沖縄県教育庁は9月7日に沖縄市にある美原小学校で、教員を志望する学生や教員免許を取得して…
9月12日の「水路記念日」を前に沖縄にちなんだ珍しい海図などを紹介するパネル展が那覇市で開かれています。 このパネル展は、日本の本格的な海図作成を主導した兵部省海軍部に水路局が設置された9月12日の水…
生き物に興味を持ってもらい「未来の昆虫博士」を育てようと9圧5日に那覇市の小学校で昔から沖縄に生息する「在来カブトムシ」について学ぶ特別授業が開かれ、幼虫を手に取った子どもたちは大興奮でした。 喜びの…
知事と県教育委員会が教育行政について話し合う県総合教育会議が8月31日に県庁で開かれ、教員不足の解消に向けた支援体制づくりなどついて協議しました。 県総合教育会議は深刻な教員不足が課題となるなか、学校…
琉球王国時代の貴重な記録や精緻な美術工芸品など今に受け継ぐ琉球の宝を紹介する特別展が那覇市で開かれてます。 この特別展は、戦火をくぐりぬけ現代に守り伝えられた琉球の至宝を通して、琉球王国の技と美に触れ…
沖縄の伝統工芸の「紅型」の振興や、担い手づくりに貢献しようと、琉球銀行が主催するデザインコンテストの表彰式がこのほど行われました。 「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」は、1992年から琉球銀行が毎年…
世界自然遺産に登録されたやんばるの森が育んできた生物多様性の魅力を知ってもらおうと現地を知り尽くした動物写真家による講演会が沖縄県国頭村で行われました。 動物写真家・湊和雄さん「高い山がないのに、これ…
疎開船の児童らの命が奪われたあの日から79年です。那覇市の小桜の塔では対馬丸の慰霊祭が行われました。 79年前の1944年の8月22日学童疎開船「対馬丸」は、1700人余りを乗せて沖縄から長崎に向かっ…
JICA、国際協力機構の研修事業で南米から沖縄を訪れている県系人2人が糸満市で地元の文化などに触れました。 JICAの日系社会研修事業で沖縄を訪れているのはブラジル出身の県系4世大工廻ルーカスさんとア…
女性たちの就労を支援しようと小麦粉の製造などを手がける企業がパン作りの専門知識と技術を身につけることができる研修会を開きました。 講師を務めた沖縄製粉のスタッフ「プロとして通用する製パン技術の習得をし…
沖縄の伝統芸能のひとつとして広く親しまれているエイサーの歴史を紙芝居と実演で分かりやすく伝える公演が12日本部町でありました。 公演では琉球王国時代に東北地方から島を訪れた僧によって始まったとされるエ…
記念すべき来場者は、グループで訪れた3歳と4歳の男の子でした。生き物たちの進化の過程を知ることができる企画展が那覇市で開かれていて、8月18日に来場者が2万人を達成しました。 2023年6月から那覇市…
沖縄県北谷町で子どもたちがAEDの使い方や心臓マッサージ方法を学ぶ講習会が開かれました。 「いちにのさん!ハイ!」「いちにのさん!ハイ!」 練習用の模型を使って、AEDを取り付けてから心臓マッサージを…
県内の学生により多く海外で学ぶ機会を後押ししようと、県内の金融機関が設立した地域総合商社と台湾の私立大学が連携協定を締結しました。 この協定は、経済的に進学が困難な学生に海外での学びの機会を設けること…
19年前のきょう、沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落しました。現場では平和集会が開かれ、学校関係者が事故から変わらない環境の改善を訴えました。 学生の意見発表仲宗根桜さん「航空機の飛行音は私の耳を突…