3月に行われた県立高校の入学試験で、本来合格するはずだった生徒が合否判定のミスで不合格となっていたことがわかりました。ミスがあったのは県立名護商工高校です。 県教育委員会によりますと、3月に行われた入…
学童疎開船対馬丸の犠牲者を追悼する対馬丸記念館が、今年、会館5周年を迎えることから、展示品の一部リニューアルすることになりました。これは27日、対馬丸記念会の高良政勝会長が発表しました。 それによりま…
西原町教育委員会は個人情報収集の方法が不当と指摘されていた「指導カルテ」を廃止する方針を決めました。西原町教育委員会にはカルテの削除を求めた2件に加え、閲覧や削除を要請する意見がこれまでに数件寄せられ…
小学生が自転車の運転技術を競う大会が24日、宜野湾市で開かれ、難易度が高いジグザグ走行などに挑戦しました。 この競技大会は、全国一斉に展開されている自転車の安全促進運動の一環として行われたもので、宜野…
今から50年前に発生した宮森小学校ジェット機墜落事故をテーマにした舞台「フクギの雫」が今月30日に上演されるのを前に、23日に出演者たちが意気込みを語りました。 宮森小学校で開かれた会見には演劇公演を…
歯科衛生士を目指す学生達が臨床研修に入るのを前に22日那覇市の専門学校で戴帽式が行なわれました。戴帽式は初めての病院実習を前に学生一人一人にナースキャップを与え、職業に対する意識を高めるために行なわれ…
県立高校の教頭が集まって学校の現状や課題を話し合う研修会が県庁で開かれています。これは、学習や生徒指導から学校経営までを担う教頭がそれぞれの分野でどう対応するかを研修するもので県立高校と特別支援学校の…
医師の確保のために2008年から始まった大学医学部の地域枠制度。その枠で琉球大学に入学した学生が21日午後、仲井真知事を訪ねました。 地域枠制度は、地域の医師を増やすため2008年度から設けられ、琉球…
県内の公立の小中学校と高校で教師が児童生徒の家庭環境や非行歴などを記入している「指導・支援カルテ」に個人情報の観点から待ったがかかりました。この書類が県教育庁が2003年からそれぞれの市町村の教育委員…
那覇市内の小中学校の校長を集めた協議会が20日に開かれ、新型インフルエンザへの対策として、児童生徒の健康観察や欠席理由の把握を徹底することが確認されました。 校長連絡協議会には、那覇市内にある公立の3…
国会で法案の審議入りが遅れているため、2012年の開学が危ぶまれている大学院大学を県議会のメンバーが視察しました。視察を行ったのは総務企画委員会の議員10人です。 最初に、開学の準備を行っている沖縄科…
復帰の日の15日、1972年生まれの人たちが沖縄の経済を語るフォーラムが那覇市で開かれました。 復帰の年、1972年に建てられた牧志公設市場で開かれたフォーラムには、復帰世代の企業家らが参加。沖縄には…
琉球列島に分布するグスクの中でも最も高い場所にある久米島の宇江城城跡が、新たに国の史跡に指定されました。 宇江城城跡は、県内で最も高い場所にあるグスクとされ、さらに3つの囲いがあることから高い防御性を…
不況の影響で県内の高校生への求人が減っていることを受け、沖縄労働局は11日に緊急の対策会議を開きました。 学校関係者や経済団体が出席した会議では、始めに沖縄労働局職業安定部の渡部部長が「昨今の経済状況…
県教育庁が実施したアンケートで、131人の中学生が薬物使用を誘われたことがあると回答していることがわかりました。これは2008年、県内の高校生が大麻所持で逮捕された事を受けて県教育庁が高校生に続き、中…