雇用情勢が悪化する中、10日午前、新規学卒者の求人の確保を求めて、県や沖縄労働局が県内の経済団体に要請しました。要請を行ったのは仲井真知事や沖縄労働局の森川局長、それに沖縄工業高校の生徒ら6人です。 …
病院や保健所などで働く人たちの仕事を中学生や高校生に知ってもらおうと、看護師や保健士による出前授業が9日、石垣市で行われました。 八重山農林高校では、看護や福祉の仕事を目指す福祉保育コースの生徒たちお…
県内の魅力ある企業や商品を紹介するうちなーの星。きょうは、中国語を武器に、沖縄から世界に羽ばたく人材を育てる、専門学校です。 那覇市天久にある「スペースチャイナ外国語学院」は、沖縄で初めて中国語専門の…
4月に実施された全国学力テスト結果を県がサンプリングしたところ、全体の正答率は上がっているものの、自分の考えを書く記述式の問題に弱い傾向がある事がわかりました。 県は、文部科学省が2009年4月に実施…
水道週間の期間中、水についてもっと関心を持ってもらおうと北谷町にある海水を真水に変える施設が一般に公開されました。 海水淡水化センターは沖縄の長年の水不足を少しでも解消しようと12年前に完成し今では一…
太陽電池を使うソーラーカーの開発に取り組んでいる県内の学生たちが、豊見城市でその成果を発表しました。 各自動車メーカーが作る低燃費車やハイブリッドカーが並ぶ展示会の一角で自作のソーラーカーの試験走行を…
県内の商業高校などで商業実務を学ぶ生徒がその技術を競う大会が那覇市で開かれています。大会には、ワープロや簿記など商業実務を学ぶ県内12校の代表およそ340人が参加しています。 優勝旗、返還のあと那覇商…
沖縄戦の体験などを元に、沖縄の平和と自立のための道について考えるシンポジウムが6日に沖縄大学で開かれました。シンポジウムでは大田昌秀元知事と作家で母親が久米島出身の佐藤優さんが議論を展開。 佐藤さんは…
2008年10月に県内の高校生が大麻所持で逮捕された事件を受け、県内の各種団体が5日、未成年への薬物蔓延を防止するための共同アピールを発表しました。共同アピールを発表したのは県警や県のPTA連合会、そ…
身近かにある地域の慰霊碑を通して平和について考えようと石垣市の小学生が慰霊集会を開きました。これは今月の「慰霊の日」を前に地域にある慰霊碑、暁の塔を通して戦争や平和について考えようと開かれました。 「…
教師が生徒の家庭環境や非行歴などを把握するために作成していた「指導カルテ」が、個人情報保護の観点から県立高校で一時的に休止されることが決まりました。 この指導カルテは県教育庁が2003年からそれぞれの…
糸満市の平和祈念資料館が持っている平和博物館としてのノウハウをカンボジアの博物館でも生かそうと、2つの博物館が2009年から人材交流を行うことになりした。 これは平和祈念資料館がJICAの草の根技術協…
医療行政を学ぶため沖縄を訪れているJICAの研修員が2日午前、県の福祉保健部を訪れました。県庁を訪れたのは、5月からJICA沖縄で医療行政や地域の保健活動について講義を受けている中南米の研修員12人で…
ひめゆり学園の誕生から戦争による消滅までの歴史を伝える特別企画展が、1日から糸満市のひめゆり平和祈念資料館で始まりました。 この企画展はひめゆり平和祈念資料館が2009年に開館20周年を迎えるのを機に…
学校に関わる様々な話題をお伝えする学校ウォーカー。さて、いわゆる全国学力テストで、沖縄が2年連続全国最下位となったことをうけ先月から始まったのが全国トップの秋田県との教員の相互派遣事業です。秋田の先生…