八重山地区の教科書採択問題は、30日に県教育委員会が地区で同一の教科書を採択するよう通知したのを受け、八重山地区の協議会は31日に再協議を開きます。 2012年度以降に八重山地区で使用する公民の教科書…
那覇市の市制90周年を記念して公演される対馬丸の悲劇を描いた平和劇「命どぅ宝」。出演する子どもたちの猛練習が8月29日も行われました。 平和劇「命どぅ宝」には那覇市に住む3歳から小学6年生までの児童4…
県サッカー協会は沖縄高等特別支援学校サッカー部へ、9月の天皇杯の観戦チケットをプレゼントしました。 うるま市の沖縄高等特別支援学校で行われた天皇杯観戦チケットの贈呈式では、沖縄県サッカー協会の伊江朝睦…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用する公民教科書の採択を巡り、協議会メンバーの与那国町教育委員会の教育長が委員に選ぶ教科書は「育鵬社」と事前に働きかけていたことがわかりました。 崎原用能・与那…
2012年度以降、八重山地区の中学校で使用される公民の教科書を巡り、各教育委員会が異なった採択した問題で、県や各教育委員会は8月29日、対応に追われています。 8月23日に開かれた、八重山採択地区協議…
竹富町はきょう、教育委員会を開き、全会一致で育鵬社の教科書を採択しないことを決めました。 竹富町の教育委員会は市民らが見守る中、公開で行われました。委員5人による協議の結果、石垣市、与那国町とは異なり…
八重山地区の教科書選定問題で、竹富町はさきほど、教育委員会を開き、全会一致で育鵬社の教科書を採択しないことを決めました。 関連記事
八重山地区の教科書選定で、石垣市と与那国町の両教育委員会が26日に開かれ、石垣市、与那国町とも育鵬社の公民の教科書を採択しました。竹富町は27日に教育委員会を開き、不採択する方針で、混乱の度合いはさら…
2学期制を導入している那覇市の小学校では26日から1学期後半がスタート。絵や工作などを抱えた子どもたちが元気に登校しました。 那覇市の城岳小学校では、日焼けした顔の子どもたちが勢ぞろい。朝会では、城間…
沖縄戦当時、戦場に動員され、過酷な体験をした元ひめゆり学徒隊の生存者が一般を対象にした講話を行っています。 元学徒隊による戦争体験の講話は年間およそ1000回行われていて、ひめゆり平和祈念資料館では、…
八重山地区の教科書を巡る問題。八重山採択地区協議会は25日に育鵬社の教科書を含む9教科15科目の教科書を石垣、竹富、与那国の教育委員会に答申しました。 八重山地区の2012年度の教科書選定を巡っては、…
つくる会系の教科書の採択を求める動きは、宮古島市でも起きていたことがわかりました。 宮古島市には2011年6月、新しい歴史教科書をつくる会の会長で、自由社の代表執筆者の藤岡信勝さんらが訪れ、川上哲也教…