東日本大震災はいまだ被害の全容さえつかめないほど難航を極めています。被災に遭われた人々は余震や寒さとの闘いを強いられています。県内でも義援金の募金活動が展開され、県立真和志高校では生徒たちがお昼休みに…
植樹を通して、植物と水の大切さを学ぼうと、3月20日、宮古島市の小学生たちがサガリバナの植樹を行いました。これは、NPO法人宮古島環境クラブの呼びかけで行われたもので、植樹には、平良第一小学校の5年生…
アテネオリンピックアーチェリーの銀メダリスト、山本博さんが18日に石垣市の小学校で特設授業を行いました。 石垣市の八島小学校を訪れたのは、アーチェリーの銀メダリスト・山本博さんです。 アテネオリンピッ…
石垣市の中山義隆市長は18日、被災した子ども達を市で受け入れ、修学支援を行っていくと発表しました。 中山市長は「お父さん、お母さんが現地で災害復旧や復興に向けて立ち上がりをする中、なかなか子ども達の学…
東日本大震災で被害を受けた地域のために、今、自分たちにできることは何かを考えようと、18日に浦添市の高校生らが被災者を招いて集会を開きました。 この集会は浦添市にある陽明高校の生徒たちが、被災地に向け…
うるま市が計画する浜比嘉島など4つの島の小中学校の統廃合案を巡り、島の住民が反対している問題で、市議会は18日に本会議を開き、賛成多数で可決しました。 うるま市は児童生徒数の減少などを理由に、2012…
県立高校の合格発表が3月15日、一斉に行われています。県立那覇商業高校では、3月15日午前9時から校内の掲示板に合格者の受験番号が張り出されると、受験生たちは飛び跳ねたり、友だちと抱き合ったりして合格…
修学旅行中に地震に巻き込まれた高校生たちが12日、東京から帰って来て、保護者たちと無事に対面しました。 午後1時過ぎ、那覇空港に豊見城高校の生徒70人が到着すると、心配で迎えに来ていた保護者たちから大…
学生が作成したメア日本部長の「発言録」について、講義に同席していたアメリカン大学の准教授が、自分のメモに照らしても正確に書かれていると、発言録の内容の正確性に自信を見せました。 インタビューに応じたの…
県立高校の入試が3月8日から2日間の日程で、県内一斉に始まりました。 県立高校の2011年の志願倍率は全日・定時制あわせて2010年より0.03ポイント少ない0.97倍、志願者数は1万3000人余りと…
県立高校の入試が8日から県内で一斉に始まりました。このうち、那覇高校では、330人の定員に対し、357人の受験生が一般入試に臨みました。 1時間目の国語の試験は午前10時にスタート、受験生らは、これま…
根強く残るハンセン病やエイズなどの差別や偏見について考えようと、早稲田大学の学生と八重山高校の生徒が4日に交流会を開きました。 「マナビバ」と題されたこの交流会は、沖縄をフィールドに社会問題を考えてい…
喜びの春です。琉球大学の前期日程合格者が7日に発表されました。大学の掲示板の前では合格を歓声をあげて喜ぶ受験生達の姿がありました。 午前11時、西原町の琉球大学キャンパスでは法文学部や観光産業科学部な…
同級生全員が入学から卒業までずっと持ち続けていました。物を大切にする心を育んでもらおうと、ランドセルを大事に使った子どもたちへの表彰式が4日に沖縄市の小学校で行われました。 沖縄市の美東小学校では毎年…
県立高校の入学試験で定員内不合格者を出さないよう、県教育庁が学校長に対し合否判定の見直しを促す通知を出していたことが4日までに分かりました。 通知は2月25日、特別支援学校などを除く県内60の県立高校…