元ひめゆり学徒講話 戦争体験を次の世代へ
沖縄戦当時、戦場に動員され、過酷な体験をした元ひめゆり学徒隊の生存者が一般を対象にした講話を行っています。 元学徒隊による戦争体験の講話は年間およそ1000回行われていて、ひめゆり平和祈念資料館では、…
八重山採択地区協議会 育鵬社の教科書含む15科目答申
八重山地区の教科書を巡る問題。八重山採択地区協議会は25日に育鵬社の教科書を含む９教科15科目の教科書を石垣、竹富、与那国の教育委員会に答申しました。 八重山地区の2012年度の教科書選定を巡っては、…
宮古島でも今年6月 つくる会系教科書採択求める動き
つくる会系の教科書の採択を求める動きは、宮古島市でも起きていたことがわかりました。 宮古島市には2011年６月、新しい歴史教科書をつくる会の会長で、自由社の代表執筆者の藤岡信勝さんらが訪れ、川上哲也教…
八重山の教科書採択問題 「公民」育鵬社の教科書を選定
八重山地区の中学校で来年度から使われる教科書の選定を巡る問題は大きな波紋を広げています。八重山採択地区協議会は８月23日、教師たちから反対の声があがっている育鵬社の公民の教科書を選びました。 ４年に１…
八重山採択地区協議会 公民は育鵬社を採択
2012年から八重山地区で使用される教科書の採択を巡る問題で、23日に石垣市で協議会が開かれ、公民は育鵬社の教科書が採択されました。 協議会は無記名で投票が行われ、公民は育鵬社の教科書が選ばれました。…
八重山地区 大揺れの教科書選定
八重山地区の教科書選定を巡る問題は混乱を極めています。八重山採択地区協議会は23日、中学校の教科書を選ぶ協議会を開きましたが、そのメンバーから外された教師や市民たちが抗議を行い、現場は緊迫した状況にな…
八重山教科書採択協議会 問題化の背景
今回問題になっているのが育鵬社と自由社の教科書。２社の教科書には共通点がありました。 ２社の教科書は「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむものです。いわゆる「つくる会」系の教科書の特徴は、自国中心…
Qリポート 沖縄発ソーラーカー世界挑戦間近!
高校生たちがソーラーカーを製作してオーストラリアで開かれる最高峰のレースに参戦しようとしている話題を何度かお伝えしていますが、大会本番まであと２ヶ月。急ピッチで作業を進めています。 太陽のエネルギーだ…
八重山の教科書採択問題 あす採択で抗議相次ぐ
来年度以降の中学校用の教科書の採択手続きをめぐり揺れる八重山地区では、23日の採択協議会に注目が集まっています。22日も市民団体が採択の在り方を巡って抗議の会見を開く一方で、石垣市の教育長は選定手続き…
子どもたちがデパートを『体験』
普段おとなと一緒に買い物に行くデパートはどんな職場かを学ぶ小学生たちの体験学習が20日、那覇市で行われました。 那覇市のデパートリウボウで開かれた、子どもたちのデパート体験学習。参加した小学生たちはま…
美術館子どもイベント おもろまちを描いてみよう
夏休みもあとわずか。20日、那覇市の公園では、子どもたちの写生教室が開かれました。 沖縄県立博物館・美術館が企画したこの写生教室は「おもろまちを描こう」がテーマ。公園には朝から多くの親子連れが訪れ、子…
揺れる八重山の教科書採択問題
来年度以降に中学校で使用される教科書を巡って、大きく揺れています。石垣市や竹富町、与那国町の教育委員会で構成されている八重山採択地区協議会の規約の改定にたんを発した，採択を巡る問題。これまでの経緯です…
八重山地区教科書採択問題 抗議の渦 日増しに拡大
八重山地区の歴史教科書の採択をめぐる問題は、各方面に大きな波紋を広げています。８月19日も各種団体の抗議が相次ぎました。 問題の発端となった石垣市では、「子どもと教科書を考える市民会議」が、育鵬社、自…
八重山地区の教科書選定で声明 2社は沖縄戦の記述不十分
八重山地区の歴史教科書の選定を巡る問題で、県退職教職員会は18日、沖縄戦の記述が不十分だとしてふたつの出版社の教科書を採択しないよう声明を発表しました。 声明は「沖縄戦を捻じ曲げ、戦争を美化するような…
下条孟原画展 次代に残したい沖縄の海を描く
沖縄の海をテーマにした下条孟・原画展が８月18日から那覇市で開かれています。この原画展はイラストレーターの下条孟さんが描いた沖縄の海に生息している動物や魚をテーマにした作品を、展示しているもので201…