新しい年度がスタートしてもう1ヶ月が過ぎました。進学や就職など、新たな夢にチャレンジしている若者も数多くいます。その中で、様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設をこの春卒業し…
那覇市出身の詩人、山之口獏が校歌を作詞した滋賀県の中学校の生徒が7日、県立図書館を訪ね、図書館に収められている獏直筆の原稿を見学しました。 県立図書館を訪ねたのは、滋賀県の彦根市立西中学校の3年生、8…
県の伝統工芸の技を学ぶ工芸技術支援センターで、木漆工の研修生の入所式が行われました。 工芸技術支援センターは紅型や織物、木工、漆工など県の伝統工芸の技を学ぶ施設で7日は漆工と木工を専攻する20代から6…
「いかのおすし」は「行かない」「乗らない」など子どもたちの間ではおなじみの防犯標語です。7日、うるま市の幼稚園では防災教室が開かれました。 防災の合言葉は「おかしもち」だそうです。防災教室は子ども達に…
大潮の干潮となる6日、沖縄市の泡瀬干潟で生物たちの観察会が行われました。 観察会には家族連れなど30人が参加。泡瀬干潟沖で発見されたヒメマツミドリイシというサンゴの群落や、海の生き物たちを観察しようと…
ゴールデンウィーク最終日の6日、親子で楽しむ野鳥観察会が海洋博公園で開かれました。 公園に集まる野鳥を観察するバードウォッチングには親子連れなどおよそ20人が参加。よく晴れた爽やかな陽気の中、野鳥の特…
県立博物館・美術館では4日、子どもたちがソテツの葉を使った首飾りや剣作りに挑戦しました。 このイベントは現在、博物館美術館で開催中の田中一村の作品展に合わせ、彼の描く作品にもたびたび登場するソテツを使…
沖縄戦から復帰前後までの歴史を写真や資料で振り返る企画展が那覇市の博物館で開かれています。 この企画展は復帰40年にあわせ那覇市歴史博物館がひらいたもので沖縄戦からアメリカ統治、そして本土復帰という歴…
卒業した先輩たちから、母校の高校生にメッセージを送る教育フォーラムが、4月28日、石垣市の高校で行われました。 この教育フォーラムは、八重山高校を卒業して25年目を迎える先輩から母校の後輩へ送られるも…
自動車学校のコースを利用して、子どもたちにわかりやすく交通安全を学んでもらおうと、体験型の交通安全教室が南風原町で開かれました。 交通安全教室には、4月に津嘉山小学校に入学したばかりの新1年生が参加し…
戦前の貴重な紅型や国宝に指定されている琉球王国時代の紅型などを集めた展覧会が24日から県立博物館で始まっています。この展覧会は本土復帰40周年の記念展として開かれました。 会場には琉球の王家に伝えられ…
八重山地区の中学校でことしから使用する社会科の公民教科書の採択を巡り、石垣市と与那国町は育鵬社、竹富町は東京書籍を採択と地区で同じ教科書にしなければならないのに、統一できないままおよそ8ヵ月が経ちまし…
授業や学級経営などの多忙化で、健康面に不調を訴える教職員が増加傾向にあるとして、県教育庁は19日、元校長らを悩み相談員に委嘱しました。 教職員の悩み相談員は年2回程度、県立高校を訪ね、教職員の悩みの相…
春の九州高校野球大会へ県代表として出場する沖縄尚学高校野球部の選手たちが19日、大会が開かれる佐賀県に向け出発しました。 出発を前に那覇空港で開かれた壮行激励会には、県高野連の職員や選手の父母など、多…
4月23日は「子ども読書の日」です。子どもたちに読書の楽しさを伝える展示会が、18日から那覇市の県立図書館で開かれています。 会場には、大正から昭和初期にかけて出版された子ども向けの絵本などの復刻本、…