県民一人ひとりが生涯にわたって学習できる社会の実現を目指す、県の生涯学習推進計画が6日に策定されました。 生涯学習推進計画は少子高齢化や人間関係の希薄化など、社会の状況の変化などに応じた学習の場の提供…
泡盛の基礎知識や歴史、テイスティングの技術などを学ぶ講座が静かな人気を呼んでいます。沖大、琉大に続いて4月から沖縄国際大学でも開講することになりました。 「琉球泡盛学講座」は沖縄国際大学が泡盛マイスタ…
「さんしんの日」の4日恩納村のホテルでは、小中学生70人によるさんしんライブが開催されました。 この演奏会は観光客にさんしんの日をPRするとともに、子ども達に沖縄の文化芸能に触れ郷土愛を育んでほしいと…
2012年4月から八重山地区の中学校で使用する公民教科書を巡り、生徒とその保護者が教科書を確認する仮処分を申し立て、2日、那覇地裁でお互いの主張を聞く審尋が開かれました。 この申し立ては、石垣市と与那…
建築資材などにリサイクルできるペットボトルキャップの分別機を、沖縄職業能力開発大学校の学生たちが開発しました。 これまで炭酸飲料用のゴムパッキンやシールなどがついたキャップは直接リサイクルができないこ…
県内の高校では卒業式が行われ、およそ1万4000人の生徒が学び舎を巣立ちました。 那覇西高校の卒業生を代表して糸数三穂さんは「3年という時が経つせつなさを身にしみて感じています」「もう2度と過去には戻…
サンゴの保全活動に役立ててほしいと、県立美来工科高校の生徒たちがデザインしたネクタイの収益金の一部を美ら島募金に寄付しました。 ネクタイは生徒たちが卒業制作としてデザインした12種類で、県内企業の協力…
1日は県立高校の卒業式。およそ1万4000人の生徒が学び舎をあとにします。このうち那覇西高校の卒業式では、卒業生たちが保護者らにあてて書いた手紙が式の前に手渡され、18年間の感謝と思いをつづった手紙に…
自分達で発電に挑戦したようです。子どもたちに電気を通して、環境を大切にする心を学んでもらおうと、南風原町の保育園で環境学習が行われました。 環境学習は県内の電気工事会社が主催したもので、南風原町のなの…
国公立大学の2次試験の前期日程が25日から全国一斉に始まり、県内でも多くの受験生が難関に挑んでいます。 このうち、琉球大学ではおよそ1060人の定員に対し、3700人あまりが志願していて、倍率は3.5…
高校生の県外就職への意識を高めようと、宮古島市の高校で24日、卒業生と採用担当者による講話が行われました。 講話は県が高校生県外就職意識啓発事業として県内各地の実業高校などを中心に開いているもので、2…
名護市内に住む子どもたちの書道や絵画など数千点を一堂に集めた「こども1万人の個展」が24日から開かれています。 これは名護市教育委員会が子ども芸術支援事業の一環として開いていて、今回が7回目。オープニ…
県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明版の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述が削除されていたことが分かりました。 県によりますと、説明板は県が壕内の様子を記した説明版の設置を進めてい…
興南中学校の生徒6人が23日、キャンプのため沖縄を訪れているジャイアンツの原監督に、監督という仕事の魅力や若者へのメッセージなどを直撃取材しました。 練習試合後の原監督を訪ねたのは、興南中学校の3年生…
23日、浦添市にある調理師の専門学校で卒業ビュッフェが行なわれ、父母らにおよそ40品の料理が振る舞われました。これは琉球調理師専修学校が卒業を前に毎年実施していて、1年間の集大成として、お世話になった…