子ども達に沖縄戦をどう伝えていくかが課題となる中沖縄市の教育委員会が新任の教師を対象に、26日戦跡を巡る平和学習会を開きました。 これは、子ども達に対し教科書だけではない平和教育をしてほしいと沖縄市の…
夏休み期間を利用して海外の言葉や文化に触れようと、那覇市の真和志高校では2013年からスペイン語や英語の夏期講習が始まりました。 25日にスタートしたスペイン語の夏期講習。受講した2年生の赤嶺美奈さん…
子ども達を貧困の負の連鎖から救いたいと22日那覇市で不登校や引きこもりの子どもを対象にした拠点施設がオープンしました。 これは那覇市が生活保護世帯で不登校になっている子どもを対象に、学習意欲や他者との…
18日からアメリカで始まる「世界若者ウチナーンチュ大会」の参加する学生らが17日、沖縄を発ちました。 18日からロサンゼルスで始まる大会には、県を代表して大学生ら18人が参加します。 参加者たちはアル…
高校生たちがゴミが捨てられ景観が損なわれていた泊外人墓地の清掃活動を行いました。清掃活動を行ったのは泊高校の2年生およそ10人です。 泊高校では、ボランティア活動の一環で泊外人墓地を清掃し文化的景観を…
沖縄選挙区にはごらんの4人が立候補しています。 沖縄県は去年10月現在、およそ3000人の待機児童を抱えていて、その数は全国でも東京都に次いで2番目に多くなっています。復帰から41年経っても、遅れが目…
OIST・沖縄科学技術大学院大学の研究グループが、サンゴと共生する褐虫藻のゲノム、遺伝情報の解読に世界で初めて成功しました。褐虫藻のゲノム解読に成功したのは、OISTの将口栄一リーダーらの研究グループ…
二輪車の事故防止や飲酒運転撲滅を目指す夏の交通安全県民運動が10日から始まりました。県立美里工業高校2年照屋貴之くんは「交通事故を防ぐためには県民ひとりひとりが命の大切さを認識し、普段から当たり前のこ…
サンゴと二酸化炭素との関係を楽しい実験で学び子どもたちの理科離れをなくそうという実験教室が9日、糸満市の小学校で開かれました。 この実験教室は医療薬品などを作る会社が2003年から全国で開いているもの…
夏の夜空に輝く星を眺める星空観察会が、7月7日「七夕」の夜、那覇市で開かれました。 明かりの少ない夜空で星を眺める観察会は、那覇市が節電に対する意識を高めてもらおうと毎年、実施しているもので、100人…
看護の仕事とその役割などについて学ぶ「看護の出前授業」が3日、沖縄市の高校で開催されました。 高校生を前に講義した翔南病院の金城直美さんは、医療がどんどん高度化するなか、看護師を目指す生徒たちには、大…
福祉の仕事をめざす高校生同士の交流会が1日、那覇市の真和志高校でひらかれました。 介護福祉士の国家資格取得を目指す真和志高校の生徒たちと交流したのは、同じく福祉の仕事を目指す岐阜県の大垣桜高校の生徒た…
八重山地区の教科書採択協議会の定期総会が26日、開かれましたが、県教育委員会から提案されている三教育委員会の話合い開催については物別れに終わりました。 26日に開かれた地区協議会定期総会では24年度の…
沖縄戦で学校がなくなっていく状況を、写真や資料であらわした企画展が、那覇市歴史博物館で開かれています。 この企画展は、戦前の那覇市内の小学校を中心に、学校の設立や学校行事などを紹介するとともに、沖縄戦…
宮古島市の天然記念物に指定されているツマグロゼミの観察会が、6月15日、宮古島市内で開かれました。 観察会は、自然を教室にした活動を行っている宮古自然クラブが主催したもので、親子連れなど市民20人が参…