近年の温暖化や陸上からの影響を受けるなどして環境悪化が進む石西礁湖の自然再生をめざす協議会の会議が石垣市で開かれました。 2006年に発足した「石西礁湖自然再生協議会」では、これまでの活動を通して見つ…
SDGsの推進をはかろうと9月16日から沖縄県内各地で県民参加型のイベントが開催されています。 沖縄県は9月16日から9月27日にかけてSDGsの推進を目的に県内各地でビーチクリーンを行う「沖縄まるご…
デジタルトランスフォーメーションいわゆる「DX」について学べる無料のプログラムが秋から始まることになり受講生を募っています。 沖縄県内におけるDX人材の育成を加速させるべく沖縄セルラー電話は沖縄未来創…
子どもたちに地域の歴史と沖縄戦の実相について考えるきっかけにしてほしいと糸満市の平和祈念資料館で企画展が始まっています。 企画展「沖縄が戦場になった日」は、平和祈念資料館が、子どもたちに地域の歴史と沖…
県内の医師や理学療法士などが協力して野球をする子どもたちの肩や肘のケガを予防する健診が行われました。 子どもの肘の触診「肘の内側が痛かったりする?大丈夫?曲げるよ、これは大丈夫?痛くない?」 県内の医…
慢性的な教員不足を解消するため教員志望の学生などを対象とした臨任教員の講習会が、現場となる学校で実施しました。 沖縄県教育庁は9月7日に沖縄市にある美原小学校で、教員を志望する学生や教員免許を取得して…
9月12日の「水路記念日」を前に沖縄にちなんだ珍しい海図などを紹介するパネル展が那覇市で開かれています。 このパネル展は、日本の本格的な海図作成を主導した兵部省海軍部に水路局が設置された9月12日の水…
生き物に興味を持ってもらい「未来の昆虫博士」を育てようと9圧5日に那覇市の小学校で昔から沖縄に生息する「在来カブトムシ」について学ぶ特別授業が開かれ、幼虫を手に取った子どもたちは大興奮でした。 喜びの…
知事と県教育委員会が教育行政について話し合う県総合教育会議が8月31日に県庁で開かれ、教員不足の解消に向けた支援体制づくりなどついて協議しました。 県総合教育会議は深刻な教員不足が課題となるなか、学校…
琉球王国時代の貴重な記録や精緻な美術工芸品など今に受け継ぐ琉球の宝を紹介する特別展が那覇市で開かれてます。 この特別展は、戦火をくぐりぬけ現代に守り伝えられた琉球の至宝を通して、琉球王国の技と美に触れ…
沖縄の伝統工芸の「紅型」の振興や、担い手づくりに貢献しようと、琉球銀行が主催するデザインコンテストの表彰式がこのほど行われました。 「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」は、1992年から琉球銀行が毎年…
世界自然遺産に登録されたやんばるの森が育んできた生物多様性の魅力を知ってもらおうと現地を知り尽くした動物写真家による講演会が沖縄県国頭村で行われました。 動物写真家・湊和雄さん「高い山がないのに、これ…
疎開船の児童らの命が奪われたあの日から79年です。那覇市の小桜の塔では対馬丸の慰霊祭が行われました。 79年前の1944年の8月22日学童疎開船「対馬丸」は、1700人余りを乗せて沖縄から長崎に向かっ…
JICA、国際協力機構の研修事業で南米から沖縄を訪れている県系人2人が糸満市で地元の文化などに触れました。 JICAの日系社会研修事業で沖縄を訪れているのはブラジル出身の県系4世大工廻ルーカスさんとア…
女性たちの就労を支援しようと小麦粉の製造などを手がける企業がパン作りの専門知識と技術を身につけることができる研修会を開きました。 講師を務めた沖縄製粉のスタッフ「プロとして通用する製パン技術の習得をし…