全国的な景気後退のあおりを受け、不振の続く沖縄観光に実質的な対策をと県内経済団体の代表が7日に知事に要請しました。要請をしたのは県経済団体会議の知念栄治議長ら9人です。 知念議長は4か月連続して観光客…
観光業の関係者らが6日、那覇市内で危機打開策を考える緊急会議を開きました。この会議は、2008年度2月までの観光客数が、前の年の同じ時期に比べて14.5%も落ち込み、3月も厳しい見通しであることから、…
次は、4月からスタートした新コーナー「輝け!うちなーの星」です。世界的な景気後退で、沖縄経済もちょっと元気がなくなってきたと言われる今 県内の元気企業や、県内初の新商品などを紹介していきます。第一回…
県内でオートバイやバイクなどの二輪車を利用する人の交通マナーが「悪い」という印象を持っている人がレンタカーを利用した観光客の7割あまりに上っていることがわかりました。これはことし1月から3月上旬までに…
高齢者にもっとモノレールを利用してもらおうと、那覇市に住む70歳以上の人を対象にした1日乗車券の割引販売が4日から始まりました。 このがんじゅう1日乗車券は土曜・日曜・祝日に使用できる1日乗車券につい…
離島航路の維持や医療の確保など、離島の課題を考えようと全国の市町村議会との連携をはかるため、3日に県内町村議長会が設立されました。 設立総会には県内14町村議会の代表が出席。航路・航空路の維持や医療問…
芸大生が開発した西原町の特産品を紹介する展示会が3日に始まりました。特産品開発に取り組んだのは県立芸大・デザイン専攻の2年生達です。 すでに町の特産品になっている黒糖を高級感たっぷりに売り出そうと提案…
まるで涙や水滴のような立体的な模様が描ける新技術ドロップスアート。これを専門とする工場が3日に那覇市にオープンしました。 運営するのは社会福祉法人・そてつの会。ポリウレタン樹脂を一滴、一滴シートに垂ら…
ビール1缶につき1円が寄付される仕組みです。ビール会社2社で缶ビールの売上金の一部をサンゴ礁の保全活動などに寄付することになりました。 これは環境保護の活動をしているおきなわアジェンダ21県民会議に、…
100年に一度と言われる不況の中でスタートした新年度ですが、晴れて社会人となった人たちは即戦力となるための研修が始まっています。 社会人の基本、あいさつ訓練で研修を実施したのは中小企業家同友会です。同…
2008年度の県内での企業倒産は景気後退のあおりを受け、件数・負債総額ともに前年度を上回っていることがわかりました。 東京商工リサーチのまとめによりますと、去年4月から今年3月末までに倒産した県内の企…
早くも採用試験です。沖縄電力は2日、2010年度の社員採用試験を実施していて、およそ700人余りが狭き門に挑んでいます。沖縄電力の採用試験は沖縄と東京の2会場で行われ、来年の春、大学や大学院、短大など…
那覇市の路上喫煙防止条例の罰則制度が1日スタートしました。早速、指導員らが禁止地区の国際通り周辺をパトロールし、喫煙者に指導を行いました。那覇市の路上喫煙防止条例は路上など公共の場所で、喫煙しないよう…
那覇市の泊魚市場で1日から、競りへの部外者立ち入り制限が厳格化され、部外者とされた業者らに動揺が広がっています。立ち入り制限の対象となったのは、仲買人が買いつけた魚を飲食店などに出荷する「中間小売業者…
沖縄防衛局は1日午後名護市辺野古の基地建設予定地で行った環境調査の結果をまとめた準備書を県に提出しました。準備書の内容は、仲井真知事が求めている沖合移動については否定的な見解です。 1日午後県を訪れた…