宮崎県の口蹄疫問題で、県は5日、3回目の対策本部会議を開き、今後の侵入防止対策や畜産農家への支援について話し合いました。 会議では7月1日に非常事態宣言の一部解除を発表した宮崎県で、4日にあらたに1頭…
全国一の生産量を誇る沖縄の養殖モズクの魅力を子どもたちに知ってほしいと、5日に那覇市の小学校でモズク料理教室が開かれました。モズク料理教室はモズクの消費拡大プロジェトの一環で県農林水産部が企画したもの…
収穫の最盛期を迎えている宮古島の特産、マンゴーをブランド化しようと宮古島市の熱帯植物園でマンゴーまつりが4日まで開かれています。 宮古島市の市制5周年を記念して今年から始まったマンゴーまつり。3日のオ…
県産品の消費拡大を目指す県産品推奨フェアが3日から県内のスーパーで始まっています。フェアは優れた県産品に親しんでもらうことで県の経済の発展にもつなげようと開かれました。 オープニングセレモニーで琉球ジ…
県内の5月の失業率は7.9パーセントで、前の年の同じ月に比べて0.7ポイント、また2カ月ぶりに改善しました。 県統計課のまとめによりますと、5月の就業者は61万8000人で、前の年の同じ月に比べて50…
土地の値段の基準である路線価が発表され、県内では那覇市の国際通りが2009年に引き続き最高額でしたが、価格は2年連続で下落しています。 沖縄国税事務所が発表した路線価によりますと、県内の最高額は那覇市…
宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…
7月は「県産品奨励月間」です。南城市の知念小学校では1日、地元の食材を使った献立が給食に並びました。この昼食会は県工業連合会が県産品の販路拡大につなげようと企画したものです。 知念小学校では、南城市の…
宮古島からイセエビ解禁!の話題です。 県のイセエビ漁は1日に解禁。宮古島市の荷川取漁港には深夜に漁を済ませた漁船から新鮮なイセエビが水揚げされました。 宮古島漁協によりますと1日のイセエビの水揚げはほ…
進学、就職に向けた進路決定を応援しようと30日に那覇市内の高校で生徒が決意表明をする結団式が行われました。 結団式は進学や就職などそれぞれの進路に向け生徒の意識を高め、積極的に取り組んでほしいと、20…
恩納村と名護市の6つのリゾートホテルが宿泊客の利便性を高めようとを提携関係を結び7月1日からサービスをスタートします。 これは恩納村北部と名護市南部の隣り合う地域にある喜瀬ビーチパレスや沖縄かりゆしビ…
沖縄自動車道の全線で28日から料金を無料にする社会実験が始まりました。朝の通勤時間帯には各地のインターチェンジで混雑が見られ自動車道も渋滞が続きました。 この社会実験は民主党の目玉政策の一つで沖縄自動…
中国の観光業者やメディア関係者を招き、沖縄観光をアピールするツアーがおこなわれ、24日に参加者を招いてのレセプションが開かれました。 このツアーは県内のビーチリゾートや観光施設などを案内し、沖縄の魅力…
JAおきなわの新しい理事長に前の専務の砂川博紀さんが決まりました。砂川さんは「農家の所得向上のために力を尽くしたい」と抱負を語りました。 宜野湾市で開かれた総代会で任期満了を迎えた経営管理委員会のメン…
宮崎県で発生した口蹄疫の影響で家畜のセリを全面的に中止していたJAおきなわなどは、7月2日からセリを再開する事を決めました。 JAおきなわ伊波栄雄代表理事は「万全な防疫体制で臨みますので生産農家はもと…