県内の金融機関が設立した地域総合商社の事業開始にあわせ、9日に設立発表会が開かれました。新たに事業を開始したのは、沖縄銀行が設立した「みらいおきなわ」です。 「みらいおきなわ」は主に、沖縄銀行のネット…
ビール粕を肥料にして育てた県産大麦を使って製造したビールが9日、工場から初出荷されました。 現在、県内各地で大麦の生産や研究が始まっていますが、オリオンビールでは、ビールを製造する際に出来る「ビール粕…
これから本格化する夏のシーズンに巻き返しを期待していた観光や飲食業にとって、緊急事態宣言の延長はまさに「がけっぷち」に立たされた状況だと言えます。回復のきっかけを見いだせない苦しい状況に業界からは…
続いては医療従事者にお弁当でエールを贈るイッペーマーサン食堂です。きょうはフランス料理店からのお弁当が友愛医療センターに届けられました。 医療従事者へのメッセージ「ラ・メゾン・クレール」 小林 光…
政府が緊急事態宣言の延長を決めたことを受け、玉城知事は、「早期に解除するチャンスを残してくれた」と県の要望を考慮してくれたと述べました。 7月9日の会見で玉城知事は、国の緊急事態宣言の延長決定につ…
観光事業者などを対象に、大規模なワクチンの職域接種が県内2つの会場で行われています。 7月7日から那覇市と恩納村の2つの会場で始まった職域接種は、観光やその支援事業者100団体の従業員とその家族が対象…
県は7日夕方、新型コロナ対策本部会議を開き、政府に対してまん延防止措置への移行を要請するかどうかなどを協議します。 5日の医師を中心とした県の専門家会議では、まん延防止措置への移行を国に求める意見を県…
緊急事態宣言に入って1カ月以上が過ぎ、長引くコロナで苦しむ県経済の窮状や今後の回復策について国交大臣を交えた意見交換会が開かれました。 玉城知事「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、観光関連産業を…
緊急事態宣言の期間が残り10日となるなか県と経済団体、医療業界の3者が同じテーブルについて今後の対応を話し合う会議が開かれています。 3者による協議は7月2日午後6時に始まったとみられています。県…
梅雨明けの知らせとともに宮古島でも夏の味覚が旬を迎えました。収穫のピークを迎えている宮古島では採れたてマンゴーを全国に送り出す出荷式が行われました。 座喜味一幸宮古島市長「今年度は、天候にも恵まれ…
県内ビールメーカーの関係者がQABを訪ね、県内外に愛されるブランド力を強化していきたいと抱負を述べました。 QABを訪れたのはオリオンビールの吹田龍平太副社長と亀田浩専務兼専務執行役員です。6月29日…
5月の県内における完全失業率と有効求人倍率は4月よりわずかに改善しましたが依然として新型コロナによる厳しい状況が続きそうです。 県や労働局によりますと2021年5月の完全失業率は3・6%と4月と比…