県内の書店員たちが、今一番読んでほしい本を選んだ沖縄書店大賞が4日に発表され、沖縄を取り上げたあの話題作が受賞しました。 沖縄書店大賞は、県内20店舗138人の書店員の投票によって2018年出版された…
リズムにのせ、即興で生み出される言葉「ラップ」で戦うというラップバトル。全国の高校生ラッパーたちが憧れる大会の出場権を勝ち取った沖縄の少年がいます。大会史上初、離島からの参戦、最南端からの挑戦に熱い思…
シーミーに県産の花を供えてもらおうとキャンペーンが始まりました。2019年は4月5日から始まるシーミーを前に1日、県卸売市場でシーミー花キャンペーンが行われました。 県水産物販売促進協議会 大城勉会長…
宮森小学校のアメリカ軍機墜落事故から60年。石川・宮森630会が募集した平和メッセージの受賞作品が発表されました。 児童生徒の部比嘉百亜さん「太陽よもしもあの日迫りくる火だまりのジェット機に気づいてい…
組踊上演300周年記念事業の実行委員会が28日に県庁で開かれ、2019年度の事業計画案などが話し合われました。 1719年の初演から2019年に300年となる「組踊」を伝え、未来につなげようと、県では…
県内最大の美術工芸展「沖展」が23日、浦添市で始まりました。 戦後沖縄の美術・文化の振興をめざし始まった「沖展」。71回目となる今回は絵画や工芸など7部門での入賞作品や会員の作品など、845点の力作が…
電気が作り出す「ひかりの風景」をテーマにした、デジタル写真コンテストの表彰式が19日夜、行われました。 コンテストでは、1086作品の中から18作品が入賞しました。大賞は張本文昭さんの「明日へのアーチ…
朱い漆に魅了された前田國男さんの作品展が、浦添美術館で20日から始まりました。 深みのある黒色に朱い漆が重なって、独特の味わいを出す漆芸。2018年、県指定無形文化財「琉球漆器」の保持者となった前田國…
県立芸術大学で卒業式修了式が行われました。 沖縄県立芸術大学の卒業式・修了式は若者の旅立ちの曲、こてい節で始まりました。式に臨んだのは、美術工芸や琉球古典音楽、西洋音楽を学んだ学生と大学院生、あわせて…
障害がある人が描いた絵画や書道などを集めた美術展が那覇市内で開かれています。 この美術展は、障害者の社会参加と理解を深めてもらおうと開かれているもので、今回で17回目。特別支援学校や病院、事業所などに…
色鮮やかな緑色から春の訪れを感じさせるようなウージ染めの作品展が12日から那覇市で始まっています。 サトウキビの葉や穂を丹念に煮出した染料で染め上げる、豊見城市特産のウージ染め。会場では、組合員15人…
春を感じさせる桜の文様があしらわれた紅型の衣装が那覇市の博物館で展示されています。 那覇市立歴史博物館では毎年この時期に、桜の文様があしらわれた尚家伝来で王族が着ていたとされている国宝の紅型衣装3点が…