きょう14日は旧暦の七夕です。来週の旧盆を前に先祖を気持ちよく迎え入れようと、朝から墓を訪れ、掃除をする人の姿が見られました。 先祖の霊を気持ちよく迎えようと行われる旧暦、七夕の墓掃除。14日朝、那覇…
猛威を振るい続ける新型コロナの第5波によって、県内の公共施設などは休業を余儀なくされています。そうしたなか、休館中にも拘わらず、じわじわとファンを増やしているのが県立図書館です。思わず、ほんわかし…
新型コロナの感染拡大に歯止めが利かない県内では高止まりが続いていて、8月10日新たに332人の感染と高齢者2人の死亡が確認されました。 県によりますと8月10日、新たに10歳未満から90歳以上の男女あ…
10月の那覇文化芸術劇場なはーと開館を記念して、こけら落としに狂言の野村萬斎さんらが構成・出演する狂言が上演されることになりました。 なはーとのこけら落としに上演されるのは野村萬斎さんと琉球芸能実演家…
1877年に撮影された首里城正殿の最も古い写真が、復元作業に活用されることになりました。これは、首里城の復元に向けた技術検討委員会で報告されたものです。 写真は1877年にフランス海軍の下士官が撮影し…
世界自然遺産への登録が予定されている西表島を舞台としたドキュメンタリー映画が、22日から無料配信されます。 ドキュメンタリー映画「生生流転」は、西表島の明日のために行動するプロジェクト「Us4IR…
国の重要無形文化財、いわゆる人間国宝に琉球舞踊「立方」として初めて宮城幸子さんと志田房子さん2人が認定されました。 このうち、宮城幸子さんは名護市出身の87歳。戦後の琉球舞踊界をけん引した舞踊家・真境…
読谷村のリゾートホテルでクラシック音楽のコンサートが行われました。読谷村にある星野リゾートバンタカフェで行われたのは、日本を代表するチェリスト宮田大さんと、世界的に活躍するギタリスト大萩康司さんのデュ…
緊急事態宣言によって2カ月近く休館が続いてた県立博物館・美術館が7月12日に開館し、企画展を始めています。 県立博物館・美術館の「コレクション展」は毎年開かれているもので、絵画や写真を通して戦前か…
「めーにち しまくとぅば」です。しまくとぅば普及センターの協力でクイズを出題します。
火災で焼失した、首里城正殿の復元に使用される赤瓦の試作品の製造が、9月に始まることになりました。 6月30日の技術検討委員会では、復元に使用する赤瓦について県内製造業者と県工業技術センターの2カ所で、…
世界屈指のスキルでボールさえあれば多くの人を虜にするフリースタイルバスケのパフォーマーが県内にいます。実は公務員という仕事を辞めて、今の道を選んだ異色の存在でもあります。彼はどんな将来を描こうとしてい…
首里城の再建に向けた技術検討委員会で塗装に使われていた「漆」が火災の勢いを強めた原因とは言えないという実験結果を得られたことがわかりました。 首里城復元の技術検討委員会・高良倉吉委員長「前回の復元と同…
ひっそりとたたずむ小さな劇場が、反戦・平和への思いを次世代にどうつなげていくべきか、試行錯誤を続けています。けして簡単ではない課題に向き合い続けている「ひめゆりピースホール」。 劇場の名前に、なぜ「ひ…
6月23日は慰霊の日です。番組のエンディングでは写真家の比嘉豊光さんが撮影した「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。