石垣市の平得地区では、毎年恒例の「種子取祭」が行われ、ことしの五穀豊穣と地域住民の健康を願いました。 早朝の多田浜。地域の各御嶽の神司たちが、カゴに盛られた五穀の種子を神前に供え、ことしの豊作を祈願し…
復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する「週刊首里城」です。平成・令和と時を超えて復元に携わる建設会社が取り組んでいるのは大小の「龍柱」です。 石工(いしく)30年あまりの職人が抱く小龍柱への思いに…
宮古島・上野野原の伝統行事サティパロウが20日行われ小さなパーントゥも集落の厄を払いました。 サティパロウは旧暦の12月最後の丑の日に新しい年を迎えるために行われる行事で、ユネスコの無形文化遺産に登録…
節分を前に、恵方巻に使用される海苔と豆まき用の福豆の厄除け祈願が行われました。これは、節分を前にイオン琉球が、恵方巻に使用する海苔や豆まきの福豆の厄除けをして健康や家内安全に繋がるようにと毎年実施して…
アフリカのペンキアートの魅力と絵の楽しさを知って欲しいと全国で活動をしている画家が、浦添市の小学校で講演会を行いました。 1月20日、浦添市の牧港小学校で講演会を行ったのは、ペンキ画家のSHOGEN(…
沖縄空手の歴史などを学ぶ講座が17日開かれ、県内に空手が普及するきっかけを作ったとされる人物についての研究成果が紹介されました。 この講座は、沖縄空手会館で開催中の企画展にちなんで開かれたものです。こ…
文具好きにはたまらない博覧会です。県内だけでなく全国の様々な文具を一堂に集めたイベントが那覇市で開かれています。 沖縄で初開催のおきなわ文具の博覧会は、「日常を彩る、とっておきの文具を」をテーマに全国…
続いては週刊首里城です。早いもので、来年の秋に迫った首里城正殿の完成!全国から集まった宮大工による作業も終盤を迎えています。今回は、去年の年末で現場を後にした若き宮大工の最後の一日を取材しました。 先…
2025年1月15日は、正月を締めくくる小正月です。正月飾りなどを焚き上げてことし一年の無病息災を祈るドンド焼きが那覇市で行われました。 「ドンド焼き」とも呼ばれる古神札焚上祭は、年初めに飾ったしめ縄…
視力に障がいがありながらも、全盲になるまで絵を描き続けた神居琉紀さんの作品を紹介する絵画展が那覇市で開かれています。 宮古島出身の画家・神居琉紀さんは、1941年生まれで幼少期より絵を描くことを好み、…
さて、去年末、突然、発覚した新二十歳が纏うはずだった袴や振袖などの貸衣装の契約トラブル。今月に入って、各地で式典が開かれるなか、どのような対応を取られ被害を受けた若者たちに着物が届けられたのか?貸衣装…
1月13日は成人の日です。2024年度、県内で二十歳を迎えるのは1万5700人あまりとなりました。 県の調査によりますと2024年度、県内で二十歳を迎えるのは2004年4月2日から、2005年4月1日…
きょう1月13日は成人の日です。県内各地で、二十歳を祝う式典が行われたきのう1月12日、「2回目の成人式」と題して40歳の節目を祝うユニークなイベントが那覇市で行われました。 20年前に二十歳の成人を…
成人の日を前に、きょう県内各地では二十歳を祝う式典が開催されました。那覇市では3000人あまりの若者たちが新たな門出を迎えました。 那覇市によりますと今年度3285人が二十歳を迎え、成人の日に先だって…
訃報です。ひめゆり同窓会の前の会長で長年、平和の尊さを伝える活動に尽力した玉城節子さんが2025年1月1日、老衰のため亡くなりました。96歳でした。 玉城さんは、1928年7月27日生まれで戦時中は、…