2026年の完成を目指す首里城正殿の玉座の間に掲げられる「扁額」の漆塗りが本格的に始まりました。中国の皇帝から贈られた書をもとに作られた”扁額”在りし日の首里城では正殿2階・御差床と呼ばれる国王と家族…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿を学術的な観点から考えようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 このシンポジウムは、首里城の復興を学術的なネットワークで構築しようと琉球大学などが開きおよそ80人…
主催者は、沖縄の歴史や文化に触れるきっかけにしてほしいと話しています。2024年も「ウチナーンチュウィーク」が、2024年10月25日から開催されます。 ウチナーンチュウィークは、県が制定した「世界の…
那覇三大祭りのひとつである那覇大綱挽がきょう開催され、会場は多くの人でにぎわいました。 「那覇大綱引きが始まりました。多くの人が集まっていて凄い熱気です」 那覇大綱挽は集まった人たちが東と西に分かれて…
秋の風物詩で那覇三大祭のひとつである那覇大綱挽がきょう午後行われるのを前に、那覇市の国道には迫力のある大綱が設置されています。 濱元晋一郎記者リポート「国道の真ん中に私の身長よりも大きな巨大な綱が出現…
あすの「那覇大綱挽」を前に、那覇市では祭りを盛り上げようとプレイベントが開催され、市民や観光客など多くの人で賑わっています。 「那覇大綱挽まつり」の連携イベントとして観光客や中心市街地の賑わいを新たに…
体につる草を巻きつけ泥をまとった平良島尻の来訪神、パーントゥが2024年も姿を現し人々に泥を塗って集落の厄を払いました。 パーントゥ・プナハはユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統行事です。 夕…
再建工事の進む首里城正殿で、内部の装飾品の制作も進んでいます。そのなかで国王が執務を行う空間に飾られる「刺繍」には、琉球固有の技法が施されていて、その作業の様子が10月7日報道陣に公開されました。公開…
集落の豊年を願う宮古島・池間民族の伝統行事「ミャークヅツ」が2024年9月、行われました。 「ひや、ひや、ひや、ひやさっさ」 ミャークヅツは宮古島の池間島や、池間島から移り住んだ人々「池間民族」の伝統…
地域に受け継がれてきた歴史や文化に触れてほしいと6日、那覇市でこどもたちの大綱挽が行われました。 那覇大綱挽は1450年ごろの発祥と言われる伝統行事で、こども大綱挽は、地域の子ども達にもその歴史や文化…
復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する週刊首里城です。このように、2年後の完成を目指し正殿の再建工事が着々と進んでいますが、その復興と合わせて「首里地域の良さを発信しよう」という動きも高まっていま…
若手の音楽家を発掘し育成するオーディションの参加者の募集が始まりました。おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションは、将来の優れた音楽家を発掘、育成を目的に行われているもので、今回で30回目です。…
絵本を通して沖縄の文化に親しんでもらおうと那覇市のこども園で読み聞かせ会が開かれました。 「おおかみおとこもほっぺたをおとしながら、つきにむかっておおごえでさけびました『う、うめ~え』」 この絵本の読…
沖縄で生まれ育った金城アナと宮城県仙台市出身のうちなーむーく中村アナがしまくとぅばを楽しく学ぶコーナーです♪ しまくとぅばの妖精「コトハちゃん」とその双子の兄弟「ニーブイ&カーブイ」も、たま…
子孫の繁栄を願い島の豊年を願う宮古島市・来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」が行われました。 ヤーマスプナカは来間島を興したとされる三兄弟・長男「スムリャー」、次男「ウプヤー」、三男「ヤーマスヤー」の家…