沖縄の伝統工芸の技術伝承支援事業で、県内の若手作家が学んだ技術を用いた商品の販売会が那覇市で開かれています。 琉球銀行が主催する「りゅうぎん琉球漆芸技術伝承支援事業」は若手従事者の確保と技術の伝承など…
読谷村内の陶芸家の作品を一堂に展示する読谷やちむん展が開催されています。 読谷村のユンタンザミュージアムで開催されている読谷やちむん展は伝統工芸の振興などを目的に開かれているもので、2025年で33回…
浦添市美術館で開催されているMozuミニチュア展。2月14日、来場者が1万人を突破しました! コンセントのそばに階段!?思わず見逃してしまいそうになる場所に、小さくてリアルな作品があらわれます。 1月…
来年秋の完成を目指す首里城正殿の玉座に掲げる「扁額」の地板に黄色の漆を塗る作業が始まりました。 正殿2階の御差床と呼ばれる国王の玉座に飾られる「扁額」は中国の皇帝から贈られた書をもとに作られたものです…
各地域のしまくとぅばで日常生活で感じていることなどを発表する大会が8日、中城村で行われました。 児童2人が「今、わたしたちが住んでいる伊平屋村の野甫島は「野甫の塩」という塩が作られています。世界一と言…
それぞれの地域の言葉で語る「しまくとぅば語やびら大会」が、あさって開催されます。自ら興味を持って言葉を学び始めた小学5年生の想いを聞きました。 与那国島出身・田頭一さん「方言を忘れたら故郷を忘れる。故…
国内最大級のランの祭典、「沖縄国際洋蘭博覧会」がきのうから本部町の海洋博公園で始まっています。 海洋博公園内にある熱帯ドリームセンターできのうから開催中の「沖縄国際洋蘭博覧会」は、国内をはじめ、マレー…
制作の苦労や携わった職人がひと彫りに込めた思いとは。
首里城再建に大きな役割を持つ鎌倉芳太郎を広く知ってもらおうと、県立芸術大学の構内にその功績を称える顕彰碑が建てられました。 鎌倉芳太郎は1898年に香川県三木町に生まれ、戦前に琉球の文化遺産調査を行っ…
最近では、本を「読む」のではなく本を「聞く」というスタイルが広がりを見せていますが、舞台朗読の世界も新たな広がりを見せています。今年84歳になる舞台朗読家、熊澤南水さん。舞台朗読を通して沖縄には35年…
ミニチュア造型の世界で注目されているMozuさんの作品を一堂に集めた展覧会が2025年1月30日から浦添市で始まりました。 この展覧会は、身の回りを“小さな世界”で表現し高い人気を集める若手アーティス…
沖縄の食文化の発展をめざし、料理のジャンルを超えて自慢の腕を競い合うコンテストが2025年4月から県内で開催されます。 この「シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ」は県調理師会が主催する料理のコンテスト…
2025年1月29日は旧暦の1月1日です。旧暦の文化が色濃く残る糸満市では、新しい年を迎え、地域の人たちが一年の繁栄などを願いました。 旧正月は糸満市の漁師にとって、一年の航海の安全と大漁を願う大切な…
日本酒人気が高まっているイギリス・ロンドンで泡盛をPRするイベントが開かれました。 1月27日、ロンドンで行われたイベントでは、泡盛のほか、ラム酒、泡盛をベースにしたカクテルなどが沖縄の食材とともに振…
1月29日は、旧暦の1月1日、旧正月です。うるま市の浜比嘉島では、しめ飾りが飾られるなど旧正月に向けた準備が行われました。 うるま市の浜比嘉島では、旧正月に島内にある12カ所の拝所を回る「年頭拝み」が…