石垣・宮古島で４年ぶりにハーリーが通常開催
石垣島や宮古島では４年ぶりに通常通りのハーリーが開催され、港ではこぎ手の勇ましい掛け声と、この日を待っていた市民らの大きな歓声が響きました。 石垣島では、新型コロナの影響で３年間開催を自粛していたハー…
ウミンチュのまちに熱気 ４年ぶり開催「海の祭典」
旧暦で５月４日の「ユッカヌヒー」にあたるきょうは豊漁と航海の安全を祈願する海の祭典が県内各地で開催されました。コロナ禍を経て４年ぶりに戻ってきたこともあり、どこの会場も熱気に満ち溢れていました。 参加…
戦後７８年（２）「物言わぬ絵画が伝える沖縄戦」
丸木位里・俊夫妻「沖縄戦の図」１４枚の絵に込められた思いとは 慰霊の日の特集です。広島に落とされた原爆や南京大虐殺など、戦争をテーマにした絵を書き続けた画家・丸木位里、俊夫妻が１９８０年代に作り上げた…
駐日韓国大使が知事訪問 韓日文化キャラバンで感謝伝える
沖縄を訪れていた駐日韓国大使が、６月１９日玉城知事と会い県内に出張所を設置したい考えを示しました。 県庁に玉城知事を訪ねたのは、尹徳敏・駐日韓国大使です。尹大使は、コロナの状況が落ち着き沖縄を訪れる韓…
６月２１日に「糸満ハーレー」 開催告げる「鉦」高らかに響く
４年ぶりに返ってくる「糸満ハーレー」まで１週間を切りました。６月１５日朝早くに開催を告げるハーレー鉦の音が糸満市内に響きました。 東恩納博代表理事組合長「海人の航海安全と無事故大漁を祈願し、高々にハー…
シェフオブザイヤー オキナワ２０２３
県内の料理人たちが料理のジャンルを超えて腕を競う大会が初めて開かれ、きょう、初代グランプリが決まりました。 大会は、熱意溢れる料理人たちが料理の垣根を超えて技術や表現力を高め合うとともに沖縄の食文化を…
沖縄と台湾 郷土芸能で異文化交流 南風原高校×化仁国民中学校
沖縄県の南風原高校と台湾の中学校が異文化交流で親睦を深めました。 台湾の花蓮県にある化仁中学校でダンスを学ぶ１３歳から１５歳の生徒２８人は文化や芸術の学びを深めるようと６月５日から沖縄で研修旅行をして…
再始動 沖縄アクターズスクール開校記者会見
２０２３年再始動した「沖縄アクターズスクール」の開校記者会見が開かれ１期生４９人がお披露目されました。 沖縄アクターズスクールは安室奈美恵やＩＳＳＡといった多くの人気アーティストを排出しています。４日…
ギャラクシー賞 報道活動部門でＱＡＢ受賞
優れた放送番組・活動に贈られる「ギャラクシー賞」の報道活動部門でＱＡＢのアメリカ軍の環境汚染問題を追及する一連の調査報道と２０２２年、年間を通して放送した沖縄の本土復帰に関する特集が受賞しました。 ２…
沖縄広告賞
２０２２年１年間に県内で発表されたテレビコマーシャルや新聞広告の中から優れた作品を選ぶ沖縄広告賞の表彰式が２４日、開かれました。 これは２０２３年で４１回目となる「沖縄広告協会広告賞」で、広告への理解…
火災で焼失した首里城の龍頭棟飾「地元主体で復元を」那覇市議会で訴え
火災で焼失した首里城正殿の龍頭棟飾について沖縄県内の事業者を主体とした復元になるよう壺屋焼の事業者の組合が那覇市議会に訴えました。 ５月２３日に開かれた那覇市議会の厚生経済常任委員会では火災によって焼…
首里城復元に向けた技術検討委員会
首里城復元に向けた技術検討委員会が開かれ、正殿の外壁などに使われる造作材について一部をイヌマキからヒノキアスナロに変更することなどが確認されました。 技術検討委員会では、防災対策をはじめ、木材や彩色、…
琉球王国時代の家譜を県へ寄贈
琉球王国時代の家系を記録した家譜などがブラジルで見つかり県立図書館に寄贈されマスコミに公開されました。 この家譜は那覇士族、志良堂家の「新参密性家譜」で１７６７年から１８５９年に作成されたものです。 …
夢の舞台めざし高校生バンド熱演！
日本最大級ロックフェスの舞台をめざして高校生バンド選手権の沖縄大会が先週、浦添市で行われました。ステージ上では高校生たちの熱いライブパフォーマンスが繰り広げられました。 高校生バンドを応援するティーン…
人間国宝・津村禮次郎さん 能×組踊の創作舞劇を１０月に沖縄で公演へ
「能」と「組踊」をコラボさせた人間国宝による舞台が国立劇場おきなわで１０月に上演されることが決まりました。 ５月１０日にＱＡＢを訪れた能楽師で人間国宝の津村禮次郎さんは国立劇場おきなわで１０月に上演を…