古酒の熟成されたうま味を知り、その魅力を広く発信するためのシンポジウムが4日夜、那覇市内で開かれました。 9月4日は語呂合わせでクースの日。県酒造組合連合会が毎年開催しているシンポジウムには泡盛を自宅…
高校の歴史教科書に関する検定意見の撤回を求めようと、今月29日に再び県民大会が開かれることになりました。これはPTA連合会など6団体の会合で決まり、県民大会は今月29日の午後6時から那覇市の県庁前広場…
3日は旧盆のウークイでした。各地でエイサーのにぎやかな音が夜遅くまで響き、先祖を送りました エイサーの街・沖縄市園田では夜9時ごろから青年会の道ジュネーが始まりました。男性は大小の太鼓の見事なバチさば…
3日は旧盆のウークイです。那覇市の市場は大勢の買い物客で朝から賑わっています。 那覇市の市場はかまぼこやおもちなど、ウークイのお供えに欠かせない食材を求める買い物客で大賑わい、中には長い列ができる店も…
旧盆のウンケーの1日、八重山では伝統行事「アンガマ」が始まりました。「アンガマ」は、面をかぶったウシュマイとウンミーが、ファーマーと呼ばれる子孫たちを引き連れて各家庭を訪問する旧盆の恒例行事。 にぎや…
NPO法人琉米歴史研究会を通して半世紀ぶりに里帰りした写真から宮古の戦後を振り返るシリーズ。1回目のきょうは宮古に駐留したアメリカ兵と住民との関係についてです。 毎年旧暦の8月15日に行われるマストリ…
音楽、アート、そしてエイサーなど、様々な表情を持つ沖縄市の魅力をより多くの人に伝えようと、コザ インフォメーションセンターが28日にオープンしました。 コザ街歩きカリスマガイド・スティービーさんは「沖…
県民が県立博物館・美術館により主体的に関わる機会を増やそうと、博物館・美術館が展覧会の企画案を募集することを、27日に発表しました。 2010年9月に行われることが発表された「県民キューレーター」展。…
9月1日からの旧盆を前に、お供え用のバナナとパイナップルがフィリピンから沖縄に到着しました。新鮮で良質なものをお供え用にと毎年旧盆にあわせ、那覇青果では通常のおよそ5倍の量を輸入しているバナナとパイナ…
音楽産業の発展をめざして来年、開催される沖縄国際アジア音楽祭に経済界から協賛金が贈られました。協賛金を贈ったのは沖縄と本土の経済界で構成する沖縄懇話会で小禄代表幹事から音楽祭実行委員会会長の仲井真知事…
綱引きの綱と言えば、昔は各集落で作るものでしたが、稲わらが手に入らなくなったので自前の綱は少なくなっています。そんな中、名護市・辺野古は3年に一度、全長90メートルの大綱を区民総出で作っています。昨日…
子どもたちに思い出に残る夏休みをと、名護市の児童館がこんな企画をしました。名護市で開かれているのは毎年恒例、手づくりのおばけ屋敷。2009年のテーマは「人形の館」、大人でも思わず悲鳴を上げてしまいそう…
紅型のデザインコンテストの入賞作品を紹介する展覧会が19日から那覇市で開かれていますこの展覧会は紅型のデザイン技術の向上や作家の育成などをめざして琉球銀行が企画しているもので、会場には、コンテストの入…
2004年の沖国大ヘリ墜落事故の現場に居合わせたカメラマンが、緊迫した現場を捉えた写真の展覧会が名護市で開かれています。写真展は、5年前の沖国大ヘリ墜落事故について考えてほしいと、フリーカメラマンの平…
漁船として古くから愛用されてきたサバニ。その伝統の良さを現代に伝えていきたいという帆かけサバニ推進プロジェクトが始まり16日名護市で進水式がありました。 このプロジェクトは今年度の県のベンチャー育成連…