1950年代に宮古島に駐留していたアメリカ兵が撮影した写真を集めた展示会が10日から宮古島市で始まりました。 これらの写真はNPO法人の琉米歴史研究会を通して沖縄に里帰りした1950年代に宮古島市に駐…
伝統工芸や工業技術などの分野で優れた技術を持つ「現代の名工」に沖縄から、椅子張工と広告美術工のふたりが選ばれました。 浦添市で工作所を営む新城伸治さんはこの道53年。琉球松で製作した家具が高く評価され…
沖縄を代表するお酒泡盛の魅力を広めようという、女性たちの集まりが6日夜に那覇市で開かれました。 「レディース泡盛の会」は食文化の関わりや泡盛の新たな使い方などを女性の視点で提案する会で、6日夜に開かれ…
那覇市国際通りのぶんかてんぶす館が11月で開館5周年を迎え、様々な催しが開かれています。 国際通りの中心から沖縄の伝統文化を発信しようと2004年の11月に設立されたぶんかてんぶす館。その5周年を記念…
明治時代、沖縄や台湾の人たちが見世物小屋に展示された事件があります。いわゆる「人類館事件」ですが、このテーマにした朗読劇が21日から浦添市で行われることになりました。この舞台に挑むのは県出身の俳優・津…
明治時代、沖縄や台湾の人たちが見世物小屋に展示されたいわゆる「人類館事件」をテーマにした朗読劇が今月21日から浦添市で行われることになりました。この舞台に挑むのは県出身の俳優・津嘉山正種さんです。 「…
本州最北の地、青森の味と技を一堂に揃えた青森物産展が那覇市のデパートで開かれています。青森物産展には食品から工芸品までの34社が軒を連ねています。 収穫期を迎えたりんごは、通常のりんごのほか、4分の1…
首里城祭のラストを飾る「古式行列」が3日に行われ、文化の日の首里の街は多くの人で賑わいました。王国時代、国の繁栄と五穀豊穣を願い、国王・王妃がそろって首里の寺を詣でる行幸の様子を再現した古式行列。 重…
20年前にオープンして以来、修学旅行などで毎年およそ2万人が訪れる南風原文化センターが建物を新築し、3日にリニューアルオープンしました。 オープニングセレモニーでは、大城和喜館長と地元の小中学生がテー…
社会活動や文化活動などで功績のあった人たちを表彰する「秋の褒章」が発表され、県内からは4人が選ばれました。その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、那覇市の会社役員・喜瀬啓二さんが選ばれています。 …
クレパス画家として県内外で活躍するアリカワコウヘイさんの作品展が開かれています。テーマは「これから僕からあの頃の僕へ」。会場を訪れた親子はキラキラした笑顔の子どもたちを描いた作品に自然と笑顔になってい…
琉球王朝の華やかな姿を伝える首里城祭が30日から始まりました。初日の30日、首里城のしちゃぬうなーでは玉城流華豊の会による琉球舞踊が披露され多くの観光客たちがそのあでやかな姿に見入っていました。 毎年…
九州各県から文芸の創作活動のために沖縄を訪れている生徒達が、22日、沖縄戦当時の遺骨の収集作業に参加しました。遺骨収集現場を訪れたのは九州高等学校文化連盟の沖縄大会に参加している九州各県の高校生80人…
10月30日から始まる「首里城祭」を前に、2009年の国王と王妃に選ばれたふたりが那覇市役所を訪れました。 2009年の国王に選ばれたのは那覇市の具志寛春さん、王妃は与那原町の上原歩さんです。 色鮮や…
体に障害を持つ子どもたちが授業で制作した作品の展示会が、22日から那覇市の郵便局で始まりました。 那覇東郵便局で開かれているこの作品展は、県立那覇特別支援学校の中学部に通う11人の生徒が、授業で取り組…