核も基地もない平和の大切さを沖縄から伝える美術展が、10日から那覇市で始まりました。 沖縄平和美術展は、美術を通して「核も基地もない緑の沖縄を」を目指し1982年から開かれているもので、県内外の作家が…
地域の伝統工芸に携わる工芸士の技を集めた企画展が、10日から、浦添市美術館で始まっています。 伝統工芸士とは、需要の低迷や後継者不足などが課題となっている伝統工芸産業を振興しようと、経済産業省が創設し…
戦前戦後の那覇の街並みや県内の風景などを撮影した絵はがきを集めた企画展が那覇市歴史博物館で開かれています。 今回の展示されているのは東京在住の絵はがき収集家、広内茂輝さんが集めた絵はがき、およそ400…
エビネ、フウラン。なんの花だかわかります?やんばるの森に自生し夏に開花するランの一種で、絶滅が危惧されているエビネとフウランが今、見ごろを迎えています。 本部町の熱帯ドリームセンターには、夏に開花する…
きょうは七夕。那覇市の商店街では買い物客たちが短冊に願いを込めました 7日、那覇市の平和通りに現れたのは高さ3メートル以上ある笹。買い物に訪れた親子連れや観光客がそれぞれの願い事を短冊に込めました。 …
7月7日は七夕です。沖縄市の銀天街では6日、七夕まつりが開かれ、こどもたちはそれぞれ、将来の夢を短冊に書いて笹に飾りました。 毎年恒例の七夕まつりに参加したのは沖縄市安慶田小学校の子どもたち。「大きく…
琉球王府の絵師たちが描いた絵画を紹介する企画展が、6日から首里城で開催されています。 開園20周年を記念し、4部連続で開催されるこの企画展。会場には、17世紀前半に、王府の絵師・自了によって描かれ、現…
八重山の珍しい陶芸品の数々を集めた展示会が那覇市の壺屋焼物博物館で開かれています。 八重山地方では1724年に陶芸家の仲村渠致元が琉球王府の命令を受けて八重山に渡り陶芸の技術を伝えたことで陶器の生産が…
病気で入院している子どもたちに自由に絵を描いてもらおうというユニークな企画が4日に南風原町で開かれました。これは、難病で入院を余儀なくされている子どもたちの精神的ストレスを、絵を描くことでケアしていこ…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落して53年となる今年、この悲劇を語り継ごうと映画の制作が行われています。「ひまわり」というタイトルにまつわる悲しい思い出。そして子役たちの奮闘ぶりを取材し…
まもなく訪れる7月7日の七夕にあわせ、糸満市の平和祈念公園では訪れた人たちの平和への思いをつづった短冊が飾られています。 七夕笹飾りのセレモニーには糸満市内4つの保育所・保育園からおよそ60人の園児が…
伝統工芸の担い手を育てる県工芸技術支援センターで、研修生の独立開業に向けた特別講座が29日に開かれました。 漆器などの製作技術を教えるセンターは、研修修了後の独立開業や就職まで含めた支援を行おうと、今…