17日からの春の彼岸で菊の切り花の需要がピークを迎えるため、13日夜、那覇空港では臨時便による県外への出荷作業が始まりました。 13日午後8時半過ぎ、那覇空港の貨物ターミナルでは春の彼岸用の大菊、小菊…
「親を大切に」。「目上の人を敬うこと」。これらの人生訓を琉歌で詠んだ「琉球いろは歌」を県出身の天才腹話術師、いっこく堂さんが、腹話術を駆使して紹介するQAB新番組の収録が7日、始まりました。 「琉球い…
泡盛の基礎知識や歴史、テイスティングの技術などを学ぶ講座が静かな人気を呼んでいます。沖大、琉大に続いて4月から沖縄国際大学でも開講することになりました。 「琉球泡盛学講座」は沖縄国際大学が泡盛マイスタ…
沖縄や台湾に伝わる陶芸を表現する手段、アートとして展示した企画展が、6日から那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。 「うぎゃあ」と題したこの企画展、タイトルは「驚き」と「誕生」の、2つの意味を持…
「さんしんの日」の4日恩納村のホテルでは、小中学生70人によるさんしんライブが開催されました。 この演奏会は観光客にさんしんの日をPRするとともに、子ども達に沖縄の文化芸能に触れ郷土愛を育んでほしいと…
県内で活動する芸術家たちの作品を一堂に集めたチャリティーアート展が28日から那覇市で開かれています。 この作品展は東日本大震災の被災地で、復興に取り組む美術関係者などを支援しようと開かれたもので、県内…
三線の歴史などを紹介する「さんしん展」が25日から宮古島市で開かれています。「さんしん展」は、三線の歴史や種類、作り方などを紹介するものです。 オープニングセレモニーでは、宮古の代表的な民謡「とうがに…
浦添市の介護老人ホームで、女性講談師が自身の介護をテーマにした講談を披露し「明るく楽しい手抜き介護」を呼び掛けました。 講談師はおもに歴史物語を面白くわかりやすく話すものですが、田辺鶴瑛さん・銀冶さん…
沖縄県産の食材を使ったお菓子を展示する「琉球スイーツフェア」が24日に那覇空港で始まりました。 今回で2回目を迎えた「琉球スイーツプロジェクト」は海外進出をめざす日本の商品作りを支援するJAPANブラ…
組踊立方の人間国宝・宮城能鳳さんから直に琉球舞踊を学ぶことができるというユニークな観光プログラムが行われています。 このプログラムは県の文化観光戦略推進事業の一環として与那原町などが企画したもので、東…
名護市内に住む子どもたちの書道や絵画など数千点を一堂に集めた「こども1万人の個展」が24日から開かれています。 これは名護市教育委員会が子ども芸術支援事業の一環として開いていて、今回が7回目。オープニ…
ユネスコ無形文化遺産で、能や歌舞伎と並ぶ日本の伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」が県内で38年ぶりに公演されるのを前に、文楽人形遣いの吉田和生さんらが県庁に上原副知事を訪ねました。 人形浄瑠璃文楽は、手作業で…
今帰仁村の観光振興に村をあげて取り組もうと、2月20日に今帰仁村観光協会が設立しました。 県庁では23日、今帰仁村観光協会の初代会長に就任した上間宏明さんたちが会見を開き「世界中の人に今帰仁村を知って…
県内で活躍するアーティストたちが、4月にロンドンでグループ展を開催することになり、23日に記者会見が行われました。グループ展をロンドンで開催するのは、県内で活躍するイラストレーターや陶芸家、音楽ユニッ…
戦争が終わってもまだ戦後が終わらない。そんな沖縄を切り取っています。 写真家の大城弘明さんが、戦後をテーマに、復帰前後から現在までの沖縄を映した写真展が糸満市で開かれています。展示されているのは、大城…