きょうの特集はカメラマンレポート。どなたの家にもある、艶やかな琉球人形のノスタルジーをお送りします。戦後とともに歩んだ人形作りの歴史、その作り手の思い。贈られた人形を大切に思う持ち主など、琉球人形にま…
10月25日の「空手の日」に沖縄空手の独自性や魅力などを多くの人に知ってもらおうというシンポジウムが那覇市で開かれます。 沖縄伝統空手道振興会喜友名朝孝理事長は「空手の本場沖縄を世界にアピール。沖縄伝…
2012年に70年ぶりに復活した琉球王朝時代の琉球競馬・ンマハラシーが、19日沖縄市のこどもの国で行われました。 19日の大会には、県内各地から25頭の馬が出場しました。ンマハラシーは、琉球王朝時代の…
沖縄に秋の訪れを告げる那覇大綱挽が、今年も盛大に行われました。戦後の那覇の復興と平和への願いを込めて復活した那覇大綱挽。今年は、台風19号の影響で、一週間延期となった19日に行われました。 世界一の大…
タブレット端末を使った新たなアートの楽しみ方を体験する特別授業が、浦添市の特別支援学校で行われました。 この授業はAR(拡張現実)と呼ばれる新しい技術を使って、生徒たちにアートの楽しさや驚きに触れても…
宮古島の集落に歌い継がれる民謡を、子どもからお年寄りまでが披露する「なりやまあやぐまつり」が13日、宮古島市で開かれました。 「なりやまあやぐ」は、宮古島市城辺友利の民謡です。「慣れていることでも油断…
戦後70年を前に、琉球の島々の文化の力を、沖縄社会を捉えなおす契機にしようという会が発足しました。この会は、県内で活動するアーティストや研究者など10人の呼びかけで設立されるものです。 会は、文化の維…
劇場運営や事業マネージメントのノウハウを学ぶため、県外の文化施設や芸術団体に人材を派遣する県の事業に、7人が選ばれました。 「アーツマネジメント研修派遣」に選出されたのは伝統芸能や音楽、観光業などの分…
今月12日に行われる那覇大綱挽きを前に、6日、完成間近の大綱が披露されました。 およそ2か月かけて作られた大綱。2014年の今回は、雄綱と雌綱を合わせて全長200メートルと、これまでのギネス認定より1…
宮古島市平良島尻集落では国の重要無形民俗文化財に指定されている「パーントゥ」が行われました。 初日の3日は午後5時過ぎから、つる草と泥を身にまとったパーントゥが集落に姿を現し、住民たちに次々と泥を塗り…
世界各地の写真愛好家が写真表現の可能性に挑戦した「国際写真サロン」の入賞作品展が浦添市美術館で開かれています。 「国際写真サロン」は国や地域、プロ・アマを問わず世界各地の写真愛好家を対象とした歴史のあ…
海岸ではよく目にする、ギザギザの葉っぱが特徴のアダン。昔はあの葉を使って帽子が作られていました。いまではほとんど作られなくなったアダン葉の帽子作りに取り組む女性がいます。彼女の思いを取材しました。 中…