5月5日はこどもの日です。那覇市の識名園と玉陵は、子どもたち限定で無料公開されています。 絶好のお出かけ日和となった5日、琉球王家最大の別邸・識名園には朝から多くの家族連れなどが訪れていました。見学に…
県立博物館・美術館では4日、子どもたちがソテツの葉を使った首飾りや剣作りに挑戦しました。 このイベントは現在、博物館美術館で開催中の田中一村の作品展に合わせ、彼の描く作品にもたびたび登場するソテツを使…
潜り漁にかけるウミンチュたちのたくましい姿を伝える写真や道具などの展示会が那覇市で開催されています。 海人写真家の古谷千佳子さんらが企画したユニークな展示会。会場には、潜り漁をする海人の生き様を撮影し…
600年以上前に中国から伝わった爬龍船競争。2012年も豊漁と海の安全を祈願して行われています。 2日の天気とは打って変わり青空がのぞいたきょう会場には午前中から大勢の人が詰め掛け繰り広げられるレース…
石垣市出身のグループ、ビギンが「うた」を歌える平和な時代に感謝しようとスタートさせた「うたの日コンサート」。 全国から多くのファンが訪れるイベントが、来月30日に開催されることになりました。 1日に会…
世界的に活躍するかばんのデザイナーが製作した、八重山のミンサー織りを取り入れたかばんについて語るライブが、1日に那覇市のデパートで開かれました。 このデザイナーは世界的に活躍するかばんのデザイナー・由…
千代紙を使って小さな着物を作り、和装と琉装の違いや仕組みを学ぶというユニークな講座が30日、県立博物館美術館で開かれました。 伝統の琉装の良さを知って貰おうと開かれたこの講座、参加者はまず和服と琉装の…
自由に組み立てられるレゴブロックで作った世界遺産のミニチュアが豊見城市で展示され多くの人で賑わっています。 世界遺産をもっと身近に感じてもらおうと2003年に日本で始まったこの展示会は、2008年から…
沖縄戦から復帰前後までの歴史を写真や資料で振り返る企画展が那覇市の博物館で開かれています。 この企画展は復帰40年にあわせ那覇市歴史博物館がひらいたもので沖縄戦からアメリカ統治、そして本土復帰という歴…
県出身の画家、百名えり子さんの油絵や水墨画を紹介する展示会が那覇市で開かれています。 県内外で活躍する画家百名えり子さんは絵を観た人に優しい気持ちになってほしいと5年に1度、絵画展を開いていて、会場に…
絵本ではなく全身を使って楽しめる大規模なトリックアート展が25日から那覇市で始まり、秋山記者が早速体験してきました。 「トリックアート」とは人間の持つ目や脳の錯覚を利用して感覚を楽しむもの。角度を変え…
戦前の貴重な紅型や国宝に指定されている琉球王国時代の紅型などを集めた展覧会が24日から県立博物館で始まっています。この展覧会は本土復帰40周年の記念展として開かれました。 会場には琉球の王家に伝えられ…
古民家などを活用した琉球結婚式が、21日に沖縄こどもの国で行われました。 沖縄こどもの国で行われた琉球結婚式では、新郎の小山泰史さんと新婦の稲福聖さんが琉球衣装姿で登場。両家の親族が見守る中、2人は緊…
戦前まで沖縄を走っていた軽便鉄道、通称「ケービン」の時刻表が発見され、20日、そのレプリカが沖縄都市モノレールに寄贈されました。 ケービンは、1914年に那覇を起点に作られた鉄道網で、与那原線、糸満線…
広島・長崎の原子爆弾の被爆者は今も全国に21万人いるとと言われますが、様々な理由でアメリカに移住した被爆者も現在もおよそ1000人いらっしゃるそうです。 メキシコに住む竹田信平さんという若い映画監督が…